マーク・ウェバー 「自分で火を消そうとした」
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1回目のセーフティカーのリスタート後、ターン3でエイドリアン・スーティルがスピンし、マーク・ウェバーのマシンの側面に後ろ向きで衝突した。
マーク・ウェバーが、ランオフエリアにマシンを止めた後、すぐにマシンは炎に包まれた。
「KERSにとても素早く炎がまわったんだと思う。すぐにKERSの火だと思ったよ」とマーク・ウェバーはコメント。
マシンが出火しているにも関わらず、韓国のマーシャルによる消化活動には時間がかかった。
「火はかなり素早く、かなり酷くなっていったので、スタッフがあまり離れていなかったのは良かった」
「消火器がもう少し近くにあったら良かったけど、クルマから出なければならなかった」
マーク・ウェバーは、自分で消火活動を行うことに不安はなかったと述べた。
「消そうとしたよ。クルマに消火器があるからね。僕は耐火性のオーバーオールを着ているしね」
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