USF1 解散へ
FIAは、2011年までF1エントリーを凍結させてほしいというUSF1の要請を却下することに決定し、USF1の夢を終焉を迎えたようだ。

ドイツのAuto Motor und Sportは、現在FIAは、ただちにステファンGPに最後の参戦枠を与えられるかどうかを検討していると報じた。

F1の最高権威者であるバーニー・エクレストンは、バーレーンの最終期限が近づいているので、正式な承認プロセスを通すことは「あまり意味のないことだ」と述べた。

「私が知る限り、ステファンGPはバーレーンでレースできるだろう」とバーニー・エクレストンは語る。

「だが、正反対の結果になって欲しくないので、まだ耳にしたことを全てを信じるべきではない」

「FIAはビジネスチェックを行い、ポジティブであればステファンGPはバーレーンに出場できるかもしれない」

また、バーニー・エクレストンは、ステファンGPの望みは他チームの満場一致にかかっているとの報道を否定した。

「他のチームとは無関係だ。イエスかノーかを言うのは完全にFIA次第だ」

ステファンGPのドライバーには中嶋一貴が内定している。バーニー・エクレストンは、ジャック・ヴィルヌーヴがシートを得られば「素晴らしいことだ」と述べた。

USF1に関しては、スポーティングディレクターのピーター・ウィンザーがすでにチームを離れたとみられており、チーム代表のピーター・ウィンザーは、2011年までエントリーを凍結したいとの要請がFIAに却下された場合には「我々は終わりだ」とBBC Sportに語った。

F1界は、最終的なエントリーリストを待っており、FIA広報は“まもなく”生命が出されるとコメントしている。

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カテゴリー: F1 / USF1