ローソン レッドブルF1でフェルスタッペンの“サポート役”との質問に不快感
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リアム・ローソンはF1でわずか11レースを経験しただけでレッドブル・レーシングに昇格した。ローソンはRBで角田裕毅に完勝するほどの結果を残すことはできなかったが、レッドブルは彼がF1にどれほど早く適応し、精神的な強さを示したかに感銘を受けた。
リアム・ローソンは、フェルナンド・アロンソやセルジオ・ペレスとの激しいコース上でのバトルで強調された、アグレッシブなホイール・トゥ・ホイールのドライビングでも称賛を受けた。
火曜日に開催されたF1 75 Liveを前にメディアの取材に応じたリアム・ローソンは、2025年に彼が担う唯一の役割はマックス・フェルスタッペンのタイトル獲得をサポートすることなのかと尋ねられた。
リアム・ローソンは質問をかわし、「チームの目標はコンストラクターズタイトルを獲得することだ。昨年は当然ながらそれができなかったが、それが今年の明確な目標だ」と語った。
「だから、僕たちはマシンをできる限り速くするために最善を尽くしている。そして僕としては、コンストラクターズタイトル獲得を争える位置にいるなら、自分の仕事をしていることになる」
「だから、僕にとってチームの目標と期待は、僕のF1での目標とは別にあると思う」
2024年、レッドブルはコンストラクターズランキングで3位に後退した。これは2019年以来の最低順位であり、その主な原因はセルジオ・ペレスの後半戦の不振にある。
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ローソンは、フェルスタッペンの挑戦のポジティブな面を指摘している
リアム・ローソンは2025年、マックス・フェルスタッペンと対戦するという困難な任務を担っている。
マックス・フェルスタッペンは過去3人のチームメイトを解体してきた。ピエール・ガスリーはわずか半シーズンで解雇され、アレックス・アルボンはレッドブルでのフルシーズンがひどい結果に終わり、2021年はサイドラインで座っているしかなかった。
一方、セルジオ・ペレスは4シーズンを過ごしたが、その間、メキシコ人のパフォーマンスは、それらのシーズンでいくつかの可能性を示した後、急速に落ち込んでいった。
それでも、リアム・ローソンはマックス・フェルスタッペンをチームメイトに持つことのポジティブな面を見ている。
「僕にとって、彼がやっていることすべてから学べることは、本当に他にないほど素晴らしいことなんだ」
「だから、そう、それは、明らかに僕に余分なプレッシャーをかけるような方法で考えるよりも、それを最大限に活用すること、そして、そこから利益を得ることの方が重要なんだ」
カテゴリー: F1 / リアム・ローソン