小林可夢偉 F1イタリアGP
ザウバーは、F1イタリアGP初日のフリー走行で小林可夢偉が17番手、ペドロ・デ・ラ・ロサが16番手だった。

小林可夢偉 (17番手)
「今日はあまり話すことがありません。モンツァサーキットはよく知っているし好きなコースですが、全体的なグリップ不足に悩まされて厳しい一日でした。明日はこの状況から抜け出したいし、それはできると思っています」

ペドロ・デ・ラ・ロサ (16番手)
「今日のセッションは異なるダウンフォースにトライして、タイヤを詳しく調査することに費やした。必要なことはきちんと理解できたと思うし、実際、最初より良くなっている。これからシケインの縁石でもっと良いセットアップにすることを含めて、改善させるためにデータに取り組むつもりだ」

ジェームス・キー:テクニカルディレクター
「今日はクルマのポテンシャルを引き出すのに少々手こずる一日だった。一番の理由は安定しないこと。グリップが不足しているようで、ドライバーがクルマとタイ ヤの力を引き出すことができなかった。とくに顕著だったのが2回目のセッションの終盤で、本来のアドバンテージを得ることができなかった。今晩はかなりの仕事になると思うが、何ができるか見つけたい。いくつかメカニカルな変更も行うが、ダウンフォースレベルも見直さなければならない。ここでは他のサーキッ トとより苦戦する可能性を想定していたが、ともかく明日に向けてどうすれば改善できるのか今晩きちんと検証したい」

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カテゴリー: F1 / ザウバーF1チーム / 小林可夢偉 / F1イタリアGP