フェラーリ F1イギリスGP
フェラーリは、F1イギリスGP初日のフリー走行で、フェルナンド・アロンソが3番手タイム、キミ・ライコネンが9番手タイムだった。

フェルナンド・アロンソ (3番手)
「他の金曜日とあまり変わらない1日だったし、午前中はプログラムに沿っていくつかコンポーネントをテストし、セットアップに取り組んだ。午後は両法のタイヤコンパウンドを評価して、予選とレースを念頭に置いてミディアムを見ていった」

「軟らかい方のコンパウンドでも、摩耗やグレイニングに問題はなかったけど、ハードを正しく比評価するにはロングランのテストを待たなければならに。今のところ、温度を上げるのが難しいと言える。今は、いつも通り、明日どのコンポーネントを使うかを理解するために全てを分析していく。でも、もし明日が予報通り雨になれば、実際のレースには今日のデータが役立つことになる。ここはいつも風が強いし、コーナーによって助けになることもあれば、妨げになることもある。でも、それは全員にとって同じだ。今僕たちにできるのはどうなるか見てみることだけだ」

キミ・ライコネン (9番手)
「午前中の1回目のセッションはかなりうまくいった。ハードタイヤでのクルマの挙動の分析を含め、標準的なプログラムをこなしてた。トラックのいくつかのポイントでトラックションにいくつか問題があったし、高速コーナーでややアンダーステアだった。2回目のセッションではいくつか変更を施したけど、うまくいかなかった。クルマのハンドリングが同じではなかった。ラップをうまくまとめるのが本当に難しかったので、午前中のセッティングに戻したけど、残念ながら同じ問題が起きた。2つのセッションの間に何が起きたのかを調べなければならない。部分的に路面コンディションや突風の影響もあると思う。今日はかなり風が強かったからね。データを研究することで明日に向けて最善の準備するために必要な情報を得られると確信している」

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カテゴリー: F1 / スクーデリア・フェラーリ / F1イギリスGP