2017年 F1マシン
2017年にF1マシンはどのような姿になるのか? F1の技術イラストレーターであるジョルジョ・ピオラがアニメーションで予想図を公開した。

FIAとF1チームは、現在のF1マシンがあまりに遅いという批判を受けて、モータースポーツの際候補としてF1を再定義しようとしている。F1ストラテジーグループの目標は、2017年F1マシンで現行マシンよりも1周当たり少なくとも5秒の向上を目指している。

アニメーションでは、メルセデス W06を用いて比較が行われている。最も顕著な変化は、マシンの全幅が1800mmから2000mmに増加することだ。

その他の変更点は以下。

・フロントタイヤ幅 245mm → 350mm
・リアタイヤ幅 325mm → 405mm
・フロントウィング幅 1650mm → 1800mm
・リアウィング幅 750mm → 950mm
・リアウィング高さ 950mm → 800mm
・タイヤを含むマシン最大幅 1800mm → 2000mm
・サイドポンツーン付近の幅 最小1400mm,最大1600mm
・ディフューザー 高さ125mm幅1000mm → 高さ175mm幅1050mm



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カテゴリー: F1 / F1マシン