リアム・ローソン 「レーシングブルズF1チームの温かい歓迎に感謝」
リアム・ローソンは、レッドブル・レーシングから戦力外通告を受けた後、感傷的な声明を公表した。

リアム・ローソンは、セルジオ・ペレスの代役として、ミルトンキーンズを拠点とするチームに今シーズンスタート時に加入した。しかし、オーストラリアと中国での開幕2戦で大苦戦し、グリッドの後方から予選に臨み、レースでもなかなか順位を上げることができなかった。

中国グランプリの後、リアム・ローソンの代わりに角田裕毅を昇格させることをレッドブルが検討していると報じられた。そのニュースは木曜日にレッドブルからオフィシャルに発表され、角田裕毅は現在、レッドブル・レーシングでマックス・フェルスタッペンとコンビを組んでいる。

リアム・ローソンは、来週末に鈴鹿サーキットで開催されるレースイベントに向けて、レーシングブルズに戻ってきた。

ソーシャルメディアで、リアム・ローソンはキャリアを通じて、そして現在も続く困難な時期に彼を支えてくれた人々に感謝の意を表した。

「レッドブルのドライバーになることは、子供の頃からの夢であり、生涯をかけて努力してきたことだった」とローソンは声明文で述べた。

「厳しいことではあるが、ここまで導いてくれたすべてに感謝している。僕を支えてくれたすべての人に感謝する。

「レーシングブルズの温かい歓迎に感謝する。大好きな場所である日本で仕事ができることに興奮しているし、準備もできている」

レーシングブルズのチーム代表であるローラン・メキースは「VCARBのスタッフ一同は、リアムがマシンで輝けるよう、そして彼が持つ才能を最大限に発揮できるよう、最高の環境を用意して一緒に頑張っていきたいと思っている」と語った。

「 リアムは昨年、チームにすっかり溶け込んでいた。 アイザックがすでに素晴らしいスタートを切ってくれているので、若いながらも強力なラインナップが揃ったと言えるだろう」

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カテゴリー: F1 / リアム・ローソン / レッドブル・レーシング / ビザ・キャッシュアップRB