フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソは、2018年以降の去就については「来年判断する」と語りつつも、レギュレーションが大きく変更になる2017年に期待を寄せている。

現在、フェルナンド・アロンソは、マクラーレン・ホンダとの3年契約の2年目であり、マクラーレン・ホンダは2017年に大きな進歩を遂げることができると考えている。

だが、フェルナンド・アロンソは、来年の夏までは2018年以降の自身の去就を決めることはないと語る。

「来年チャンピオンを争える可能性は低くはないと思う」とフェルナンド・アロンソは語る。

「そんなの誰にわかる?」

「ルールが変更されることは、僕たち中団を争うチームにとって非常に大きな可能性をもたらすだろう。来年は僕たちにとって、大きなギャップを埋めるための素晴らしいチャンスだと思う」

「この数カ月、エンジンに多くの時間をかけていると思う。今失っているパワーをリカバリーするという点では非常に重要だ」

「来年は非常にオープンな状態になっていると思う。悲観的ではない。今は僕たちがトップ争いに加われないとは考えていない。あらゆることが可能であり、すべてはオープンな状態だ」

自身の長期的な計画について質問されたフェルナンド・アロンソは「将来のことは、来年刷らせるよ。夏かあたりになるだろうね」とコメント。

「今後12カ月間は、将来のことについては話すつもりはない。記者会見の時間が長くなってしまうからね」

「僕の契約は来年で終わる。そして、来シーズンは多くのレギュレーション変更がある。特にタイヤの面では、F1が再びドライブするために魅力的なパフォーマンスを得ることができるかもしれない」

「今はF1を運転するのに少しイライラしている。クルマの中ですべてをセーブしなければならないからね」

「言ってみれば、それは本能に反しているようなものだ。とにかく、来年を見てみよう。そして、僕は決める。夏以降にね」

フェルナンド・アロンソは、F1カナダGPでのマクラーレン・ホンダのパフォーマンスについては楽観視している。

「僕たちはここに達成すべき具体的な目標を持っていないと思う。ベストを尽くすだけだ。バルセロナとモナコを終えた後、モントリオールは完全に異なるサーキットだ。僕たちにとっては良いテストになるだろう。パワーによる影響がここは少し高いからね」

「ポイントを獲得し続けたいし、3戦連続でのQ3進出を果たしたい。そして、それらが普通のことになればいいと思う」

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カテゴリー: F1 / フェルナンド・アロンソ / ホンダF1 / マクラーレンF1チーム