角田裕毅 F1ラスベガスGP決勝「ハースに対してポイントを失ったのは悔しい」
角田裕毅は、2024年F1 ラスベガスGPの決勝レースを9位でフィニッシュした。

7番グリッドからスタートした角田裕毅(RB)は、オープニングラップでは順位をキープしたものの、オスカー・ピアストリ(マクラーレン)、ニコ・ヒュルケンベルグ(ハース)、ルイス・ハミルトン(メルセデス)と3人に抜かれる。

ピエール・ガスリー(アルピーヌ)のリタイアによって9位となり、セルジオ・ペレス(レッドブル)を抑えることができたが、コンストラクターズ選手権6位に浮上したハースに前でフィニッシュされたことを悔やんだ。

「今日は簡単なレースではありませんでしたが、自分たちにできることはすべて最大限にやりました」と角田裕毅はコメント。

「チームとして、週末を通して大きく前進できたと思います」

「もちろん、ポイントを獲得できたことは嬉しいですが、同時にコンストラクターズ選手権のポイントをいくつか失ってしまったことは非常に悔しいです」

「マシンには良い感触があり、自信を持って走ることができました。特にこのようなサーキットでは重要なことです。ですから、その点とレース中のペースには満足しています」

「残りは2レース、シーズン終了まで全力で戦い抜きます。来週のカタールでのレースが今から楽しみです」

「最後に、マックスの4度目のワールドチャンピオン獲得に心からお祝いを申し上げます。彼は今シーズンも素晴らしい活躍を見せており、再びワールドチャンピオンの栄冠に輝くにふさわしいドライバーです」

角田裕毅 ラスベガスGP F1

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カテゴリー: F1 / 角田裕毅 / F1ラスベガスGP / ビザ・キャッシュアップRB