角田裕毅 F1オーストラリアGPスプリント予選「SQ1のスピンがSQ2に影響」
角田裕毅は、2024年F1第11戦オーストリアGPのスプリント予選を14番手で終了。SQ1でのスピンが結果に悪影響を及ぼしたと説明した。

先週末のバルセロナでアップグレードされたRBに苦戦を強いられた角田裕毅だったが、レッドブルリンクで行われたフリー走行では9番手タイムをマークし、改善の兆しをみせていた。

迎えたスプリント予選。角田裕毅はSQ1の2回目のアタックでターン10でスピンを喫してコースアウト。なんとか体勢を整えてクラッシュを免れ、15番手タイムで通過を果たした。しかし、その前のターン7でフロアに損傷を負っていたと明かし、リズムという点でうまくSQ2に入ることができなかたと語った。

「今日の結果には満足していません」と角田裕毅はコメント。

「SQ1の2回目の走行で最終セクターでスピンしたことが、SQ2の走行に悪影響を及ぼしたのは確かです。ターン7でプッシュしすぎて限界をわずか超えてしまい、すでにフロアを傷つけてしまったと思います。ターン10でスピンしたからというわけではありません」

「特にドライビングスタイルを適応させる上ではSQ2への理想的な入り方ではありませんでした。残念で、間違いなくそれは僕の責任です。責任を受け入れ、前に進んでいきます」


角田裕毅 F1 オーストリアグランプリ

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カテゴリー: F1 / 角田裕毅 / F1オーストリアGP / ビザ・キャッシュアップRB