F1 ウィリアムズ メキシコGP
ウィリアムズは、F1メキシコGP初日のフリー走行で、ランス・ストロールが16番手、セルゲイ・シロトキンが18番手だった。

ランス・ストロール (16番手)
「いつも通りの金曜日だった。僕たちはかなり走行を行ったし、高度が高く、グリップが低いこのようなコンディションで多くのことを学んだ。今週末は僕自身、そして、エンジニアたちからいろいろと適用された。明日に向けていくつかのことを考えることがある」

「Q2進出を目指していくけど、僕たちのライバルがどの位置にいるかは定かではない。金曜日は決してわからないからね。今日のタイムシートを見ると拮抗しているけど、それがF1だ。タイヤに関してトリッキーになるだろう。ハイパーソフトでスタートする人は特にね。彼らが運に恵まれることを願っているよ! 僕たちは日曜日に何がをもたらせるか見ていくつもりだし、レース戦略などによって予測できないレースになると確信している。燃料もチャレンジングになるだろうけど、燃料が制限される唯一のトラックというわけではないし、これまでに経験しなかったわけではない。タイヤ、ブレーキ、高地が日曜日の要因になるだろう」

セルゲイ・シロトキン (18番手)
「忙しい金曜日だった。午前中はいくつか面白いことを実施して興味深いものになった。それらがパフォーマンスを与えてくれるとは考えていないけど、経験としては良かった。午後は重い燃料を積んでのロングランに移行した。パフォーマンス的には厳しいけど、僕たちにとってそれは驚きではない。明日に向けて最適化することはいくつかあるけど、生産的なテストができたし、それには満足するべきだと思う。全体的に厳しいけどそれなりの金曜日だった」

パディ・ロウ (チーフテクニカルオフィサー)
「今日のメキシコは良い天候に恵まれ、FP1はガレージの両側で多数の実験を行い、我々にとって忙しいセッションとなった。計画していたプログラムを完了させることができた。際立っていた点はハイパーソフトタイヤのグレイニングのレベルの高さだ。FP2に向けてグレイニングがハイパーソフトとウルトラソフトの両方のタイヤコンパウンドで大きな問題であることは明らかだった。セルゲイとともにスーパーソフトタイヤではるかに良い走行ができていた。再び、今日の午後は全ての宿題を終えることができた。サーキットの高度に起因するレースに向けてシステムの多くを適応させることが重要なサーキットだ。一晩かけて予選とレースで走らせる構成を最適化していく予定だ。特に我々が利用できるタイヤをどのように使用していくかを見ていくつもりだ。タイヤは他の多くのチームにとっても懸念材料だと思う。非常にチャレンジングだが、面白いレースになるだろう」

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カテゴリー: F1 / ウィリアムズ・レーシング / F1メキシコGP