ウィリアムズ F1 ジャック・ヴィルヌーヴ
ウィリアムズは、ジャック・ヴィルヌーヴをレース週末のチームのホスピタリティから出入り禁止にした。

Sky Italiaの解説者と全レースに出席する元F1ワールドチャンピオンのジャック・ヴィルヌーヴは、ウィリアムズのルーキーであるランス・ストロールに対して歯に衣着せぬ発言を繰り返しており、最近では“F1史上最悪のルーキー”だと酷評していた。

「ジャックに関してですが、彼はメディアでかなり遠慮なく発言してきました」と副チーム代表のクレア・ウィリアムズはコメント。

「それについてあまり詳しく語りたくありません。ランスの解説に関して、彼はとにかくあら探しをしたがりますが、彼のトラックパフォーマンスを話していただきたいです」

「ランスがF1に相応しいこと証明するときが、批判が止むときであり、ウィリアムズの我々全員が信じていることです。それが我々がすべきことだと思います」

ランス・ストロールは、ホームレースのカナダGPでF1初ポイントを獲得。続く、F1アゼルバイジャンGPでは3位表彰台を獲得している。

「彼は、プレッシャーの下でされ、力強い性格と個性を持っていることを示しました」とクレア・ウィリアムズは Corriere dello Sport にコメント。

「彼は大部分のルーキーよりも多くの質問をされてきましたが、常に集中したままであり、絶えず改善してきました」

「最初の6戦後、彼はたいへん非難されました。しかし、私は常にベッテル、リカルド、ライコネンのデビューを想起させることでそれに応えてきました」

「正直、彼が今年表彰台に上がるとは思っていませんでした。ですが、それが実現した今、我々には将来のスーパースターがいると言うことができます」

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カテゴリー: F1 / ウィリアムズ・レーシング / ジャック・ヴィルヌーヴ