Q1で脱落した中嶋一貴
ウィリアムズは、F1 フランスGP予選で、ニコ・ロズベルグが15番手、中嶋一貴が16番手だった。ロズベルグは10グリッドのペナルティのため、明日の決勝レースは最後尾からのスタートとなる。

中嶋一貴 (16位)
「Q1でのノックアウトは本当にがっかりけど、僕の最後の計測ラップの間、とてもたくさんのトラフィックがあった。みんながお互いとても接近していたし、それは基本的に僕のラップを妥協させたし、今日もっと良くなることを妨げた。最速ラップを刻むチャンスがあるときにそのような状況が起こったら終わりだ。このトラックはオーバーテイクがとても厳しいので、僕にとってレースは本当にタフなものなるだろう。でも、ベストを尽くして、チームのために頑張りたい。」


ニコ・ロズベルグ (15位)
「ここは僕たちにとって厳しくなるだろうことはわかっていたけど、ここまでペースがないことにはかなり驚いている。全てが完璧だったら、僕は14番手だった。でも、それは十分ではない。僕たちはグリッドペナルティのために午後のペースを妥協しなければならなかった。でも、それはコンマ1秒の犠牲だけだったし、こんなにたくさんではない。僕たちはここ2レースでよいマシンを持っていたし、マニクールは僕たちのマシンにそんなにうまく合っていないようだ。僕たちは最後のテストでこの問題に取り組みはじめた。でも、それを解決するには、いくらか時間がかかりそうだ。15番手から結果を出すのは十分に難しいだろうけど、10グリッド降格によって、それはさらに厳しくなる。でも仕方のないことだ。僕たちはどう対処するか考えなければならない。」

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カテゴリー: F1 / ウィリアムズ・レーシング / 中嶋一貴 / F1フランスGP