ロシアの投資家、ヴァージン・レーシング買収に興味

2010年11月9日
ヴァージン・レーシング
ロシアの投資家がヴァージン・レーシングの買収に興味を持っていると報じられた。

ドイツの Auto Motor und Sport によると、ロシアの自動車業界から潜在的な投資家が状況をうかがっているという。

ヴァージンには、すでにロシアの自動車メーカーであるマルシャ(Marussia)がスポンサーについている。

ヴァージン・レーシング:期待外れな週末 (F1ブラジルGP)

2010年11月8日
ヴァージン・レーシング F1ブラジルGP 結果
ヴァージン・レーシングは、F1ブラジルGPの決勝レースで、ティモ・グロックが20位、ルーカス・ディ・グラッシがリタイアだった。

ティモ・グロック (20位)
「今日はあまりエキサイティングなレースではなかった。スタートはかなり良かったけど、残念ながらペトロフがターン2でミスをして膨らんだので、僕はスローダウンしなければならなかった。それで外側からコバライネンにオーバーテイクされてしまった」

ティモ・グロック、いまだ2011年のヴァージン残留を明言せず

2010年11月7日
ティモ・グロック
ティモ・グロックは、2011年にヴァージンに残留することを明言していない。

ヴァージンのチーム代表ジョン・ブースは、来年のティモ・グロックとの契約は「不変だ」と述べていた。

しかし、2011年もヴァージンに残留するか質問されたティモ・グロックは「現時点ではそのようだね」とコメント。

ヴァージン:グロックが新チームトップの19番手 (F1ブラジルGP予選)

2010年11月7日
ヴァージン・レーシング F1ブラジルGP 予選
ヴァージン・レーシングは、F1ブラジルGPの予選で、ティモ・グロックが19番手、ルーカス・ディ・グラッシが22番手だった。

ティモ・グロック (19番手)
「今日は僕たちにとってかなり良い予選セッションだった。最初にとても良い走行ができたし、すでにロータス勢の前に留まるには十分だった。2セット目のタイヤに少し問題があって3セット目に交換しなければならなかった。それで多くの時間が犠牲になってしまい、1回しかアタックできなかった。もっと引き出せたと思うけど、タイヤの温度が上がらなかった。新チームのトップにいることはいいことだし、明日のレースを楽しみにしている」

ヴァージン・レーシング:F1ブラジルGP初日

2010年11月6日
ヴァージン・レーシング F1ブラジルGP 初日
ヴァージン・レーシングは、F1ブラジルGP初日のフリー走行で、ルーカス・ディ・グラッシが21番手、ティモ・グロックが24番手だった。

ルーカス・ディ・グラッシ (21番手)
「今日は初めてF1カーでインテルラゴス・サーキットを走った。地元でレースをするのは素晴らしい感覚だったし、週末全体にとても興奮している。今日は良いスタートだった。1回目のセッションは逃してしまったけど、それでもかなり早くスピードを上げることができた。セットアップ変更を全て正しく行えたと思うので、今週末は競争力があると感じているし、もちろんホームレースということで特別なモチベーションにもなっている」

ルーカス・ディ・グラッシ、シート喪失の危機を認める

2010年11月5日
ルーカス・ディ・グラッシ
ルーカス・ディ・グラッシは、2011年にヴァージンのシートを失う可能性があることを認めた。

今年、ヴァージン・レーシングでF1デビューを果たしたルーカス・ディ・グラッシだが、ヴァージンは2011年に向けてペイドライバーの起用を検討されているとされている。

ベルギーの La Libre は、2011年にギド・ヴァン・デル・ガルデがルーカス・ディ・グラッシに代わってヴァージンのレースシートを獲得すると報道。

ティモ・グロック:F1ブラジルGPプレビュー

2010年11月4日
ティモ・グロック
ティモ・グロックが、F1ブラジルGPへの意気込みを語った。

ティモ・グロック (ヴァージン)
「インテルラゴスは素晴らしいサーキットだし、走るのも楽しいけど、技術的にはチャレンジングだ。ラップ序盤でのセナの“S字”でブレーキキングは、F1で最高のオーバーテイクポイントのひとつだ。路面が急に低くなる素晴らしいコンビネーションだ」

ルーカス・ディ・グラッシ:F1ブラジルGPプレビュー

2010年11月4日
ルーカス・ディ・グラッシ
ルーカス・ディ・グラッシが、初の母国グランプリとなるF1ブラジルGPへの意気込みを語った。

ルーカス・ディ・グラッシ (ヴァージン)
「母国グランプリでレースをするという夢が初めて叶う。とても難しいレースになるだろうけど、ファンの前で走ることがモチベーションになっている。集中して、常に100%でプッシュすることが重要だ」

ヴァージン・レーシング:不満の残るダブルリタイア (F1韓国GP)

2010年10月24日
ヴァージン・レーシング F1韓国GP
ヴァージン・レーシングは、F1韓国GPの決勝レースで、ティモ・グロック、ルーカス・ディ・グラッシともにリタイアに終わった。

ティモ・グロック (リタイア)
「とても期待外れなレースだった。良い結果を達成できる力強いポジションにいたので特にね。リスタートは問題なかったし、トラックは改善しはじめていた。レース前半はかなり良いペースがあったし、新チームで明らかに最速だった。レースをフィニッシュできなかったのはかなり残念だし、すべてブエミのミスによるものだ。彼がチャンスを終わらせたようなものだ。これから僕たちはシーズンの最後から2番目のレースにむけてブラジルに向かう。そこではここ韓国より運があることを期待したい」
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