ルーカス・ディ・グラッシ
ルーカス・ディ・グラッシは、2011年にヴァージンのシートを失う可能性があることを認めた。

今年、ヴァージン・レーシングでF1デビューを果たしたルーカス・ディ・グラッシだが、ヴァージンは2011年に向けてペイドライバーの起用を検討されているとされている。

ベルギーの La Libre は、2011年にギド・ヴァン・デル・ガルデがルーカス・ディ・グラッシに代わってヴァージンのレースシートを獲得すると報道。

また、現在ヴァージンの金曜ドライバーを務めるジェローム・ダンブロシオも2011年のヴァージンのレースシート獲得が噂されている。

ペイドライバーへの不安について質問されたルーカス・ディ・グラッシは「彼らに脅威は感じていない」とコメント。

「ヴァージン次第だけど、彼らは同じドライバーを継続すると思う」

「でも、他の要因にも依存していることはわかっている。財政的なことなどね」

La Libre によると、ギド・ヴァン・ガルデはジェローム・ダンブロシオの約2倍の個人スポンサーを集めており、今週末のインテルラゴスで2011年の契約にサインするだろうとしている。

関連:
ギド・ヴァン・デル・ガルデ、2011年のヴァージンのシートを狙う - 2010年10月21日
エリック・ブーリエ 「ジェローム・ダンブロシオのシート獲得は95%確実」 - 2010年10月30日

このエントリーをはてなブックマークに追加

カテゴリー: F1 / ルーカス・ディ・グラッシ / ヴァージン