ヴァージン・レーシング F1ブラジルGP 初日
ヴァージン・レーシングは、F1ブラジルGP初日のフリー走行で、ルーカス・ディ・グラッシが21番手、ティモ・グロックが24番手だった。

ルーカス・ディ・グラッシ (21番手)
「今日は初めてF1カーでインテルラゴス・サーキットを走った。地元でレースをするのは素晴らしい感覚だったし、週末全体にとても興奮している。今日は良いスタートだった。1回目のセッションは逃してしまったけど、それでもかなり早くスピードを上げることができた。セットアップ変更を全て正しく行えたと思うので、今週末は競争力があると感じているし、もちろんホームレースということで特別なモチベーションにもなっている」

ティモ・グロック (24番手)
「今日はちょっと変な一日だった。1回目のセッションは良かったけど、2回目のフリープラクティスはあまり役に立たなかった。プライムタイヤはうまく働いていたけど、オプションはそれほど良くなかった。オプションタイヤを試したあと、いくつかセットアップを変更したので、明日に向けて良い方向性を持っていると確信している。そのあと、天気が何をもたらしてくれて、どのようなチャンスを作り出せるか様子をみてみるつもりだ」

ジェローム・ダンブロシオ (リザーブドライバー)
「今日は2週間後のアブダビでの若手ドライバーテストに参加する前のチームとの最後のフリープラクティスセッションだった。4回目のセッションをポジティブに終えられて良かったし、全体的に自分のパフォーマンスには満足している。たくさんのことを学んだし、テストでこの経験の全てをまとめることを楽しみにしている。今日は建設的な一日だった。多くのラップをこなし、週末の基礎を築くためにいくつか良いセットアップ作業ができた。良い進歩を遂げられた友うので、レースでのチームの幸運を祈っている」

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カテゴリー: F1 / ヴァージン / F1ブラジルGP