ヴァージン・レーシング F1イギリスGP 予選
ヴァージン・レーシングは、F1イギリスGP予選でティモ・グロックが20番手、ルーカス・ディ・グラッシは22番手だった。

ティモ・グロック (20番手)
「予選に先立ち、かなり難しい週末だった。フリープラクティスでたくさんのテクニカルトラブルを経験したし、きちんとしたセットアップ作業ができなかった。午前中はスロットルペダルに問題が生じて、オプションタイヤできちんとした走行ができんかったので、予選に向けてのセットアップはかなり行き当たりばったりで臨んだ。完全には微調整できなかったけど、最終的にクルマにはかなり満足できた」

「2つの予選ラップは本当によかったし、困難な状況にも関わらず、ルーカルの前に出られたことにはとても満足している。ロータスとも近づいている。ヤルノに勝つことができたし、ヘイキからもコンマ2〜3秒しか遅れていなかった。チームにとって本当にポジティブなことだし、エアロパッケージが本当にうまく働いていることを示している。もっと簡単な週末なら、彼らにもっと近づけると思う。レースがどうなるかは様子をみなければならないけど、ロータスと良い戦いができることを楽しみにしている」

ルーカス・ディ・グラッシ (22番手)
「僕たちは前回のレースからクルマを改善させたと思う。ずっと良くなったし、明日のレースを楽しみにしている。予選ではラップをまとめられず、最高のラップをすることができなかった。クルマからはもっとポテンシャルがあると思う。ロータスにずっと近づいたのはポジティブだし、アップグレードはまさに期待通りだったので、嬉しく思っている」

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カテゴリー: F1 / ヴァージン / F1イギリスGP