ヴァージン・レーシング F1モナコGP
ヴァージン・レーシングは、F1モナコGPでティモ・グロック、ルーカス・ディ・グラッシともにリタイアに終わった。

ティモ・グロック (リタイア)
「とても期待外れな週末の終わりだった。スタートで問題があって、ルーカスにポジションを奪われたけど、1周目は本当に良かったし、ロウズでルーカスとヤルノをオーバーテイクした。ヘイキ・コバライネンの後ろの良いポジションに着けたし、彼とは似たようなスピードで走れていた。でも、リアのデグラデーションがあまりに酷かったし、ブレーキにも問題があった。残念ながらカジノ・コーナーでリアサスペンションが壊れて、レースは終わった。これから何が起こったか調査して、理解しなければならない」

ルーカス・ディ・グラッシ (リタイア)
「レース前半は良かった。ティモをオーバーテイクして、数周フェルナンドと良いバトルができた。でも、ピットストップしてすぐにホイールに問題が生じてしまい、レースを断念せざるをえなかった。フラストレーションの溜まる週末の終わりだったので、トルコでは改善する必要があるし、新チームのトップを争う立場にいることを確実なものにしなければならない」

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カテゴリー: F1 / ヴァージン / F1モナコGP