ジャック・ヴィルヌーヴ、FIAへのプレゼンに向けヨーロッパ入り
2010年8月12日

ジャック・ヴィルヌーヴは、NASCARでのフル参戦を目指す一方で、イタリアの元GP2チームであるデュランゴと提携し、2011年からのF1参戦を目指している。
Rue Frontenac によると、現在ジャック・ヴィルヌーヴはヨーロッパにおり、来週水曜日にジュネーブでチーム関係者がFIAへプロジェクトのプレゼンするとしている。
ジャック・ヴィルヌーヴ 「FIAはUSF1の失敗を繰り返したくないはず」
2010年8月10日

ジャック・ヴィルヌーヴは、イタリアの元GP2チームであるディランゴと協力して、エプシロン・ユースカディ、ステファンGPと2011年の13番目のグリッドを争っている。
「FIAは、2009年の大失敗を繰り返したくないので、今年受け入れられるのは難しい」とジャック・ヴィルヌーヴは La Presse にコメント。
ジャック・ヴィルヌーヴ、F1プロジェクトが公になったことを嘆く
2010年8月9日

今週末のNACARネーションワイド・シリーズで8位入賞を果たしたジャック・ヴィルヌーヴは、来週2011年のF1参戦についての面談のためにヨーロッパに飛ぶ予定となっている。
デュランゴと共同でF1参戦を目指すことが明らかになったヴィルヌーブだが、結果がどうなるかは不確かだと語り、プロジェクトを内密なままで進めるつもりでいたため、彼の関与が公になったことを嘆いている。
デュランゴ、ジャック・ヴィルヌーヴとのF1計画に自信
2010年7月28日

ジャック・ヴィルヌーヴは、デュランゴと協力して2011年シーズンのF1の13番目のグリッドに申請している。
財政難により2009年末にGP2から撤退したデュランゴは、エプシロン・ユースカディ、アメリカのサイファー・グループ、ステファンGPなどとF1グリッドを争っている。
ジャック・ヴィルヌーヴ、デュランゴとの提携などにコメント
2010年7月21日

「現在いくつかの噂が広まっているが、手に負えなくなる前にいくつかのことを明確にしておきたい」
「チームはイタリアを拠点とするデュランゴとのジョイントベンチャーになる予定だ。資金はすべて企業スポンサーシップからのものであり、個人投資家からではないことを明言する」
アル・サーディ・カダフィ、ヴィルヌーヴ・レーシングを支援か
2010年7月20日

同サイトによると、実業家で元プロサッカー選手として知られるアル・サーディ・カダフィが、2011年の13番目のグリッドを目指すヴィルヌーヴ・レーシング/デュランゴを支援しているという。
また、ヴィルヌーヴ・レーシングにはロシアとイタリアの実業家らが投資するとされ、ジャック・ヴィルヌーヴのチームメイト候補にはルカ・フィリッピとダヴィデ・ヴァルセッチが候補に挙がっているという。
デュランゴ、ヴィルヌーヴ・レーシングとの提携を認める
2010年7月18日

イボーネ・ピントンは、デュランゴとジャック・ヴィルヌーヴがF1の13番目のグリッドを目指して、ヴィルヌーヴ・レーシングと提携していると 422race.com に語った。
「一緒にグリッドを獲得できることを本当に願っている」とイボーネ・ピントンはコメント。
ヴィルヌーヴ・レーシング、FIAの技術・財政審査を通過
2010年7月17日

BBC Sportによると、ジャック・ヴィルヌーヴは、来年の13番目のチームとして「ヴィルヌーヴ・レーシング」の参戦を申請し、技術的・財政的審査に合格したことを認めたという。
だがジャック・ヴィルヌーヴのF1復帰が、ドライバーとしてなのか、またはチームオーナーとしてなのか、それともその両方で復帰するつもりなのかは明らかになっていない。
ジャック・ヴィルヌーヴ 「F1プロジェクトに取り組んでいる」
2010年7月17日

ヴィルヌーヴの広報は、彼が2011年に「ヴィルヌーヴ・レーシング」でF1復帰を目指しているとの報道を認めてはいなかった。
「僕がF1プロジェクトに一生懸命取り組んでいることを秘密にしたことはない」とジャック・ヴィルヌーヴはコメント。