アル・サーディ・カダフィ、ヴィルヌーヴ・レーシングを支援か

2010年7月20日
ヴィルヌーヴ・レーシング
ジャック・ヴィルヌーヴが設立ヴィルヌーヴ・レーシングの投資候補者のひとりは、リビアの指導者であるカダフィ大佐の息子アル・サーディ・カダフィであると Italiaracing net が報じている。

同サイトによると、実業家で元プロサッカー選手として知られるアル・サーディ・カダフィが、2011年の13番目のグリッドを目指すヴィルヌーヴ・レーシング/デュランゴを支援しているという。

また、ヴィルヌーヴ・レーシングにはロシアとイタリアの実業家らが投資するとされ、ジャック・ヴィルヌーヴのチームメイト候補にはルカ・フィリッピとダヴィデ・ヴァルセッチが候補に挙がっているという。

デュランゴ、ヴィルヌーヴ・レーシングとの提携を認める

2010年7月18日
デュランゴ ヴィルヌーヴ・レーシング
デュランゴのチーム代表イボーネ・ピントンは、ジャック・ヴィルヌーヴが2011年のF1復帰を目指してデュランゴと提携していることを認めた。

イボーネ・ピントンは、デュランゴとジャック・ヴィルヌーヴがF1の13番目のグリッドを目指して、ヴィルヌーヴ・レーシングと提携していると 422race.com に語った。

「一緒にグリッドを獲得できることを本当に願っている」とイボーネ・ピントンはコメント。

ヴィルヌーヴ・レーシング、FIAの技術・財政審査を通過

2010年7月17日
ヴィルヌーヴ・レーシング
ヴィルヌーヴ・レーシングは、FIAの技術面と財政面の審査に合格しているという。

BBC Sportによると、ジャック・ヴィルヌーヴは、来年の13番目のチームとして「ヴィルヌーヴ・レーシング」の参戦を申請し、技術的・財政的審査に合格したことを認めたという。

だがジャック・ヴィルヌーヴのF1復帰が、ドライバーとしてなのか、またはチームオーナーとしてなのか、それともその両方で復帰するつもりなのかは明らかになっていない。

ジャック・ヴィルヌーヴ 「F1プロジェクトに取り組んでいる」

2010年7月17日
ジャック・ヴィルヌーヴ
ジャック・ヴィルヌーヴは、F1プロジェクトに取り組んでいることを認めた。

ヴィルヌーヴの広報は、彼が2011年に「ヴィルヌーヴ・レーシング」でF1復帰を目指しているとの報道を認めてはいなかった。

「僕がF1プロジェクトに一生懸命取り組んでいることを秘密にしたことはない」とジャック・ヴィルヌーヴはコメント。

ジャック・ヴィルヌーヴの広報、新F1チーム報道に無言

2010年7月16日
ジャック・シルヌーヴ
ジャック・シルヌーヴと彼のスポークスウーマンは、2011年にヴィルヌーヴが独自のチームでのF1復帰を目指しているとの報道についてのコメントを控えている。

ドイツの Auto Motor und は、「ヴィルヌーヴ・レーシング」が2011年の13番目のグリッド獲得を目指しており、おそらく元ルノーのフラビオ・ブリアトーレとパット・シモンズ、元アロウズとスーパーアグリのメンバーが関与していると報じていた。

しかし、ジャック・ヴィルヌーヴのスポークスウーマンは、ヴィルヌーヴが「F1復帰にも取り組んではいますが、NASCARでの復帰に集中しています」とだけコメント。

ジャック・ヴィルヌーヴ、「ヴィルヌーヴ・レーシング」でF1復帰?

2010年7月16日
ジャック・ヴィルヌーヴ、「ヴィルヌーヴ・レーシング」でF1復帰?
ジャック・ヴィルヌーヴは、来年自身のF1チームでのF1復帰を目指しているという。

ドイツの Auto Motor und Sportは、2011年の13番目のグリッドに応募した3チームのひとつは「ヴィルヌーヴ・レーシング」だと報じている。

ジャック・ヴィルヌーヴは、今年ステファンGPでF1復帰を目指していたが、ステファンGPの参戦は認められなかった。

ジャック・ヴィルヌーヴ、NASCAR復帰戦で印象的な走り

2010年6月20日
ジャック・ヴィルヌーヴ
ジャック・ヴィルヌーヴは、ロードアメリカで行われたNASCARネーションワイドシリーズで印象的な走りをみせた。

ブラウン・レーシングの#32 トヨタ カムリをドライブするジャック・ヴィルヌーヴは、最終プラクティスでトップタイムを記録。予選では2番手タイムを記録し、フロントローからスタートした。

序盤の大部分を2番手で走行したヴィルヌーヴは、戦略の違いにより一時は後方に沈むも、最後のピットストップのあとトップに返り咲き、12周にわたってレースをリードした。

ジャック・ヴィルヌーヴ 「まだ2011年の具体的な交渉はしていない」

2010年6月16日
ジャック・ヴィルヌーヴ
ジャック・ヴィルヌーヴは、2011年のF1復帰にむけて、まだどのチームとも交渉していないことを認めている。

先週ジャック・ヴィヌルーヴは、2011年がF1復帰を目指す最後の挑戦だと述べていた。

「ますます取り組んでいるし、NASCARサーキットへの訪問を延期したのもそれが理由だ」とヴィルヌーヴは Salzburger Nachrichten のインタビューに応じた。

ルノー、ジャック・ヴィルヌーヴの獲得をきっぱり否定

2010年6月15日
ジャック・ヴィルヌーヴ
ジャック・ヴィルヌーヴは、たとえF1復帰できたとしても、ルノーのシートに座ることはなさそうだ。

ルノーのチーム代表エリック・ブーリエは、1997年のF1ワールドチャンピオンであるジャック・ヴィルヌーヴに敬意を抱いているが、彼がトップチームからF1復帰するのは難しいだろうと語る。

今季ステファンGPとともにF1復帰する目前だったジャック・ヴィルヌーヴは、2011年もF1シートを探すつもりだと語っている。
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