レッドブルF1のオーナー、セバスチャン・ベッテルの復帰を依頼との報道

2020年7月10日
レッドブルF1のオーナー、セバスチャン・ベッテルの復帰を依頼との報道
レッドブルのオーナーであるディトリッヒ・マテシッツが、セバスチャン・ベッテルを復帰させるようモータースポーツアドバイザーのヘルムート・マルコに依頼したと Motorsport-Total.com が報じている。

今シーズン限りでフェラーリF1離脱が決定しているセバスチャン・ベッテルの古巣レッドブルF1への復帰は、レッドブル・リンクのシーズン第2戦の週末に最も議論されている話題となっている。

セバスチャン・ベッテル 「レッドブルF1からオファーがあれば受ける」

2020年7月10日
セバスチャン・ベッテル 「レッドブルF1からオファーがあれば受ける」
セバスチャン・ベッテルは、2021年のF1シートについてルノーF1と交渉していたことを認め、また古巣レッドブルF1からオファーがあれば復帰する準備はあると語る。

セバスチャン・ベッテルは今シーズン限りでフェラーリF1を離脱することが決定。当初は双方の話し合いの結果だと伝えられていたが、実際にはフェラーリF1から突然の電話で事実上の“戦力外通告”を受けていたことを告白している。

マーク・ウェバー 「ベッテルはすぐにでもフェラーリF1を去った方がいい」

2020年7月9日
マーク・ウェバー 「ベッテルはすぐにでもフェラーリF1を去った方がいい」
元F1ドライバーのマーク・ウェバーは、かつてのチームメイトであるセバスチャン・ベッテルが今シーズン終了前にフェラーリF1を去った方がいいと考えている。

先週末のF1オーストリアGPの週末にはフェラーリF1とセバスチャン・ベッテルの関係はさらに悪化。ベッテルはフェラーリF1からオファーはなかったとし、一方的な放出であることを告白している。

ダイムラー会長、セバスチャン・ベッテルのメルセデスF1加入を完全否定

2020年7月8日
ダイムラー会長、セバスチャン・ベッテルのメルセデスF1加入を完全否定
メルセデスの親会社であるダイムラーのケレニウス会長は、2021年のセバスチャン・ベッテルのメルセデスF1加入の可能性を除外。2021年もルイス・ハミルトンとバルテリ・ボッタスのラインナップを継続することを示唆した。

4回のF1ワールドチャンピオンであるセバスチャン・ベッテルは、今シーズン限りでフェラーリF1の離脱が決定。ドイツ人であるベッテルは、メルセデスF1でルイス・ハミルトンと“ドリームタッグ”を組むことが期待とともに報じられている。

マックス・フェルスタッペン 「ベッテルがチームメイトでも問題はない」

2020年7月8日
マックス・フェルスタッペン 「ベッテルがチームメイトでも問題はない」 / レッドブル・ホンダF1
レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンは、セバスチャン・ベッテルとチームメイトとしてレースをすることになったとしても“問題はない”と語る。

セバスチャン・ベッテルは、フェラーリF1から突然の電話で事実上の“戦力外通告”を受けたことを暴露しており、もはや関係は崩壊している。古巣レッドブルのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、ベッテルがチームに復帰の可能性は低いと繰り返している。

セバスチャン・ベッテル、フェラーリF1離脱劇の心境を告白

2020年7月8日
セバスチャン・ベッテル、フェラーリF1離脱劇の心境を告白
フェラーリF1のセバスチャン・ベッテルは、新型コロナウイルス危機が自分との契約を更新しないという方針転換のきっかけとなった主張するチーム代表のマッティア・ビノットの発言に異議を唱えた。

F1オーストリアGPの開幕に先立ち、マッティア・ビノットは、フェラーリF1にとってセバスチャン・ベッテルがファーストチョイスだったが、新型コロナウイルスにパンデミックによってチームの環境が変わったと語っていた。

セバスチャン・ベッテル、SF1000に苦戦「1回のスピンだけで済んで満足」

2020年7月6日
セバスチャン・ベッテル、SF1000に苦戦「1回のスピンだけで済んで満足」 / フェラーリF1 オーストリアGP
フェラーリF1のセバスチャン・ベッテルは、F1オーストリアGPの決勝でのフェラーリ SF1000は“運転不可能”だったと説明。カルロス・サインツとの接触による1回スピンだけで済んだことに“満足”だと語った。

前日の予選で失意の11番手に沈んだセバスチャン・ベッテルだったが、1回目のセーフティカーまでに8番手まで浮上。2021年に自身に代わってフェラーリF1に加入するマクラーレンのカルロス・サインツとのバトルとなった。

セバスチャン・ベッテル、まさかのQ2敗退に落胆 「驚いている」

2020年7月5日
セバスチャン・ベッテル、まさかのQ2敗退に落胆 「驚いている」 / フェラーリF1 オーストリアGP予選
フェラーリF1のセバスチャン・ベッテルは、F1オーストリアGPの予選でまさかのQ2敗退。フェラーリのペース不足に失望を露わにした。

昨年、フェラーリF1はレッドブル・リンクでシャルル・ルクレールがポールポジションを獲得していた。しかし、1年後、4回のF1ワールドチャンピオンであるセバスチャン・ベッテルはQ3に進出することができず、11番手タイムで予選を終了することになった。

フェラーリF1代表 「ベッテルは我々の決断に完全には納得していない」

2020年7月4日
フェラーリF1代表 「ベッテルは我々の決断に完全には納得していない」
フェラーリF1のチーム代表を務めるマッティア・ビノットは、チームがセバスチャン・ベッテルを2021年に起用しないと決断したことにベッテルは完全には納得していないと認める。

新型コロナウイルスの中断期間中にセバスチャン・ベッテルが今シーズン限りでフェラーリF1を離れるというニュースが発表されたことは驚きを持って受け止められた。
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