KATE'S DIRTY SISTER セバスチャン・ベッテル
F1中国GPで見事な優勝を遂げたセバスチャン・ベッテルのステアリングに刻まれた“KATE'S DIRTY SISTER”の文字。

ケイトは誰?と話題になっていたが、ベッテルは“彼女”が彼のレッドブル RB5の2つ目のシャシーの名前であることを明らかにした。

「僕の元のマシンはケイトって呼ばれてたんだ。船のように女性の名前を付けるべきだと思ったんだ。セクシーだしね」

「でも、ケイトのモノコックはオーストラリアの開幕レースで壊れてしまった。それで“ケイトのみだらな妹”って呼ぶことにしたんだ。今回のマシンは、よりアグレッシブで速いからね」

「マシンと密接な関係になることが重要なんだ。女性に対しては、男になるからね」

ちなみにベッテルは、昨年のトロ・ロッソ STR3には“ジュリー”と名付けていた。

関連:セバスチャン・ベッテル、RB6を「官能的なリズ」と命名 - 2010年3月9日

このエントリーをはてなブックマークに追加

カテゴリー: F1 / セバスチャン・ベッテル