マックス・フェルスタッペン 2023年F1チャンピオンのトロフィーを受け取る
マックス・フェルスタッペンが、3度目のF1ワールドチャンピオンを獲得した。モータースポーツ界の偉人たちで満席となったバクーのホールで行われた2023年のFIA表彰式で、3つ目のチャンピオントロフィーを授与された。

トロフィーを受け取った表彰台でフェルスタッペンは1年を通して、僕たちは絶好調だった。レースウィークエンドは毎回、毎回、パフォーマンスを発揮したいものだ」とコメント。

「アブダビで表彰台に立っているときに、ちょっとだけ実感が湧いたよ...シーズンが終わって、残念ながら、もうこのクルマに乗れないんだと実感した」

2023年のF1シーズンにオラクル・レッドブル・レーシングが使用したRB19は、F1史上最も成功したマシンのひとつだ。22戦中21勝を挙げ、年間最多勝や最高勝率などいくつかの記録を塗り替えた。

フェルスタッペンは、今シーズンの楽しみの多くをマシンのおかげだと考えているが、マシンを作り上げたチームもまた、彼にとっては重要だった。

「みんなと一緒に仕事をするのはとても楽しかった。もちろん、みんな勝ちたいし、ベストを尽くしたい。でも、これだけ世界中を飛び回っていると、素晴らしい仲間たちとも一緒にやりたくなる。レッドブルにはそれが用意されている」とフェルスタッペンは語った。

マックス・フェルスタッペは、3度目のワールドタイトルを獲得し、ネルソン・ピケ、ニキ・ラウダ、アイルトン・セナの仲間入りを果たした。これは印象的なリストではあるが、フェルスタッペンは来年もさらに多くのことを期待している。

「今年達成したことを誇りに思うけど、もちろん、それだけで終わらないことを願っている」とフェルスタッペンは語った。



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カテゴリー: F1 / マックス・フェルスタッペン / レッドブル・レーシング