マックス・フェルスタッペン 「マシンのフィーリングもバランスもいい」
![マックス・フェルスタッペン 「マシンのフィーリングもバランスもいい」 / F1マイアミGP](https://f1-gate.com/media/img2023/20230506-max-verstappen-f1.jpg)
「いい一日だった」とマックスは振り返る。「スタート時は路面に慣れるのに苦労したけど、1日を通してグリップが良くなった。マシンのフィーリングも良く、バランスも良かった」
「特にレーシングラインの外は滑りやすかったけど、それは誰にでも言えることだ。肝心なことは、良いバランスを築くことができたということで、これには満足している」
残りの週末を前にして、マックス・フェルスタッペンは「いくつかの課題がある。本来なら、すべてのコーナーで速く走りたいところだが、そうもいかない。でも、全般的にはポジティブな1日だった」と語った。
![マックス・フェルスタッペン レッドブル・レーシング F1 マイアミGP](https://f1-gate.com/media/img2023/20230506-max-verstappen-f1-miamigp.jpg)
FP2のスタート時、周囲温度は28度と高いままだったが、路面温度はプラクティス1の48度から40度まで下がった。
セッションの序盤、フェルスタッペンはオープニングラップでミディアムタイヤで最速タイムを記録。その直後、フェラーリ勢がトップ争いに加わり、サインツとルクレールがマックスのタイムを上回った。次のフライングラップでフェルスタッペンは1位を取り戻し、ピットに戻った。
セッション開始から20分、多くのチームが予選シミュレーションに集中し、ソフトタイヤが選択された。マックスは最初のアタックでトップタイムを記録し、その後のフライングラップでこのセッションの上位をキープすることに成功した。
最後の3分の1では、ロングランに移行したため、予選シミュレーションで記録したラップタイムは更新されない。ルクレールがフェラーリのコントロールを失い、ターン7でタイヤバリアに突っ込んで赤旗中断。Tecproのバリアの一部を元の位置に戻す必要があったものの、セッションは残り4分で再開されたが、リーダーボードは変わらず、フェルスタッペンが1位で金曜プラクティスを終えた。
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