フェルスタッペン 「ようやくF1バーレーンGPで勝利できて良い気分」
マックス・フェルスタッペンは、2023年F1開幕戦バーレーンGPでポール・トゥ・ウィン。キャリア初のバーレーンGP優勝を成し遂げた。

ポールポジションからスタートしたマックス・フェルスタッペンは57周の決勝レースで一度も首位を譲らず、3位フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)に38.6秒もの大差をつけてフィニッシュし、キャリア通算36勝目を挙げた。

悠々とフィニッシュラインを越えたマックス・フェルスタッペンは無線を通じて『2023シーズンのパーフェクトなスタートだ。素晴らしい内容のレースだった』と語ったが、まさにその通りだった。

「ワンツーフィニッシュは求めていた通りのスタートだ。チームとしてこの結果を成し遂げたことを心から誇りに思う」とマックス・フェルスタッペンはコメント。

「僕たちのマシンにペースがあることは早い段階で確認できていたし、スタートからギャップを築くことができた。あとはギャップをマネージするだけだったので楽だった」

「ようやくバーレーンで勝利を挙げられて良い気分だ。これまでこのサーキットでは良い結果を残せていなかった」

「ジェッダに目を向けると、サーキットの性格は大きく異なり、コンディションも違う。ジェッダには長いストレートや高速コーナーが数多く存在するので戦力図は全く違ったものになるだろう。いずれにせよ、今日の結果は僕たちにとって非常に良いスタートになった」

マックス・フェルスタッペン レッドブル・レーシング F1 バーレーンGP

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