マックス・フェルスタッペン 「ルクレールをブロックするのはフェアじゃなくない?」 / F1最終戦
マックス・フェルスタッペンは、F1アブダビGPの最終段階でレッドブル・レーシングがセルジオ・ペレスのためにシャルル・ルクレールをブロックすることは“フェア”ではなかったと考えている。

セルジオ・ペレスが、マックス・フェルスタッペンに次いでドライバーズランキングで2位になるためには、シャルル・ルクレールを倒す必要があり、レースの最終段階で1ストップ戦略ではるかに前にいたルクレールを追い抜かなければならない状況だった。

昨年、セルジオ・ペレスは、マックス・・フェルスタッペンのF1タイトルのライバルであるルイス・ハミルトンに対して非常に精力的で的を絞ったディフェンスを展開し、2周で8秒近くの差を縮めた。

しかし、マックス・フェルスタッペンは、シャルル・ルクレールに対して同じことはせず、最終的にルクレールはセルジオ・ペレスから1.3秒差で逃げ切ってドライバーズランキング2位を確保した。

ルクレールルクレールを抑えるよう指示があったか質問されたマックス・フェルスタッペンは「いいや、なかった。。でも、それは非常にトリッキーなコールでもある」とコメント。

「自分も終わりたくない…もちろんブロックすることはできるけど、それはフェアなレーシングだろうか?

「シーズンを終えるのにベストな方法ではないと思う」

セルジオ・ペレスは、他ならぬハミルトンと順位を争って貴重な時間を失い、56 周目に13位争いをしていたアレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ)とピエール・ガスリー(アルファタウリ)との戦いにもかなり妨げられたようだった (偶然にも、彼の2人の前任者はペレスとレッドブルのシートに座っていた)。

ピエール・ガスリーは、ターン6-7でアレクサンダー・アルボンを攻撃しようとしてセルジオ・ペレスを抑えるかたちとなり、ペレスはジェスチャーで不満を示した。

「チェコは彼を捕まえるために頑張っていたけど、たしかピエールとアレックスの間のちょっとした騒ぎでかなりのタイムを失っていたよね?」とマックス・フェルスタッペンは続けた。

「彼はそれでかなりの時間を失っていた。スクリーンを見ていた」

セルジオ・ペレスは、「まあ、ちょっと失ったね。1秒くらいかもしれない失った。もっと多かったかもしれない」とセルジ・ペレスペレスは語ったが、タイミングシートは必ずしもそれを裏付けているわけではなく、ペレスは前のラップよりも0.4秒遅く、最後の2ラップよりも速かった。

「明らかにブルーフラッグだったけど、彼は戦っていた。ポジションを譲るのはかなり難しい。彼はアルボン)移籍に仕掛けることを考えていたと思う。僕はちょうどそこにいて、彼がドアを開けたままにしていると思った。それで突っ込んだけど、幸運にもギリギリでブレーキをかけることができた。 そうでなければ、接触していただろう」

ピエール・ガスリーの行動についての調査や罰はなかった。もし、ガスリーブルーフラッグを無視したことで有罪と判断された場合、彼はライセンスに 1点のペナルティ ポイントを受け取る可能性が高く、11点になっていた。

「通常の状態であれば、間違いなくピエールにペナルティが科されると思うけど…これは最後のレースだ。満足して家に帰れる。何も話し合うことはない。そういうことが起こることもある」とセルジオ・ペレスは締めくくった。

マックス・フェルスタッペンはフェアなレースをしたが、フェラーリは後にダミーの無線でピットストップをちらつかせてレッドブル・レーシングを騙し、セルジオ・ペレスを2ストップに追い込んだことを満足気に語った。

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カテゴリー: F1 / マックス・フェルスタッペン / レッドブル・レーシング / F1アブダビGP