F1 マックス・フェルスタッペン
レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは、F1カナダGPの予選Q2で敗退。“とてもアンラッキー”だったと語った。

決勝を見越してQ2の最初のアタックをミディアムタイヤで行ったマックス・フェルスタッペンだったが11番手とカットオフタイムを上回れず、ソフトタイヤに履き替えて2回目のアタックを開始。自己ベストを更新しながら順調に走行を行っていた。

しかし、終了間際に先にアタックをしていたケビン・マグヌッセンが最終コーナーのウォールにクラッシュして赤旗が提示され、マックス・フェルスタッペンはタイムを更新できずにQ2敗退を喫することになった。

「ミディアムを試したけど、少しトラフィックもあって理想的ではなかった」とマックス・フェルスタッペンはコメント。

「それで、ソフトに履きかえて、すべていい感じだったけど、赤旗が出てしまった」

11番グリッドとなったことで新品タイヤでレースを始めることができるという利点があるが、フレッシャなタイヤよりも上位グリッドからスタートした方がいいとマックス・フェルスタッペンは語る。

「どんなタイヤであっても5番手や6番手からスタートした方がいい。でも、仕方ないことだ」とマックス・フェルスタッペンはコメント。

「とてもアンラッキーだった。明日の仕事が少し増えてしまったよ」

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