マックス・フェルスタッペン F1 レッドブル
マックス・フェルスタッペンは、F1アゼルバイジャンGPのレース後にメディア対応を義務を怠ったことで罰金が科せられることになると De Telegraaf が報じている。

前戦F1カナダGPに続いて今季4回目のリタイアを喫したマックス・フェルスタッペンは、レース周回数で全ドライバーのなかで最下位。一方、チームメイトのダニエル・リカルドは、4戦連続で表彰台に上がり、F1アゼルバイジャンGPでは今季初優勝を成し遂げた。

そのような状況にフラストレーションを抱えているマックス・フェルスタッペンは、F1アゼルバイジャン決勝後にメディアに一言もコメントすることなくサーキットを後にした。

De Telegraafは、メディア対応の義務を行ったマックス・フェルスタッペンに25000ユーロ(約320万円)の罰金が科されることになりそうだと報じている。

ここ件についてマックス・フェルスタッペンは「あのときは報道陣とは話をしたくなかった」と Ziggo Sport Totaal にコメント。

「コースに30分くらいいて、レースの内容やマシンバランスについてエンジニアと話をして、それで会場を後にした」

「すぐに対応しないほうが賢明と思ったんだ。レースでは僕はとても良いポジションにいたし、チームも僕がベストを尽くすことを期待していた。僕もチームに同じことを期待している」

F1アゼルバイジャンGPではどのような問題が起きたのかと質問されたマックス・フェルスタッペンは「問題は、ルノーが機能しないエンジンだということだけだ。残念ながら、今回が初めてではない」とコメント。

マックス・フェルスタッペンは、27日までチームとは別行動をとっていたが、28日にはファクトリーへ戻ってシミュレーター作業を行うと述べた。

「あれがとてもいいのは、少なくともエンジンが壊れることはないことだね」

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カテゴリー: F1 / マックス・フェルスタッペン / レッドブル・レーシング