ストフェル・バンドーン、スーパーフォーミュラでの“接戦”を予想
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昨年GP2チャンピオンを獲得したストフェル・バンドーンだが、マクラーレン・ホンダはすでにフェルナンド・アロンソとジェンソン・バトンという2人のワールドチャンピオンがあろい、2016年のF1昇格は叶わなかった。
F1バーレーンGPでは、負傷したフェルナンド・アロンソの代役として急遽F1デビュー。マクラーレン・ホンダに今シーズン初ポイントをもたらす10位入賞を果たした。
ストフェル・バンドーンは、レース勘を鈍らせないために、今年ドコモ チーム ダンデライオンから日本のスーパーフォーミュラに参戦。ル・マンの勝者アンドレ・ロッテラー、元F1ドライバーの小林可夢偉、中嶋一貴、ナレイン・カーティケヤンといったライバルとレースを戦う。
「ここの全員がプロのドライバーだし、テストでのラップタイムは全てがとても接近していた。コンペティティブだ」とストフェル・バンドーンは鈴鹿での開幕戦を控えてコメント。
「予選もレースも接戦になるのは間違いないだろう」
「コンマ2〜3秒を失っただけで、トップ10グリッドからはじき出されてしまうし、良い結果でフィニッシュするためには全員がパーフェクトでなければならない。初レースに本当に興奮しているよ」
ストフェル・バンドーンは、スーパーフォーミュラに参戦しながら、マクラーレン・ホンダの2017年のフルタイムのリザーブドライバーを務める。
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