フェルナンド・アロンソ 「バンドーンにとって2017年は厳しい一年」

2017年7月5日
ストフェル・バンドーン F1 マクラーレン・ホンダ
フェルナンド・アロンソは、マクラーレン・ホンダでF1初のフル参戦を果たしたストフェル・バンドーンにとって2017年は厳しい一年だと認める。

マクラーレン・ホンダで不遇の3年間を過ごしているフェルナンド・アロンソは、今シーズン末でチームを離れることが濃厚とされており、移籍先にはメルセデスやフェラーリといったチームが挙げられている。

マクラーレン 「ストフェル・バンドーンへの期待は大きかった」

2017年7月3日
マクラーレン
マクラーレンのレーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエは、ストフェル・バンドーンの初のF1フルシーズンのスタートは期待したほど良くなかったと認める。ただし、それはチームのパフォーマンスが悪かったせいでもあるとしている。

マクラーレンの育成ドライバーだったストフェル・バンドーンは、2015年にGP2選手権で圧勝な強さでチャンピオンを獲得。しかし、翌年F1でシートを得ることはできず、チームのリザーブドライバーに就任し、日本でスーパーフォーミュラに参戦。

ストフェル・バンドーン 「ザウバーの2台を追い抜くペースはなかった」

2017年6月26日
ストフェル・バンドーン F1
マクラーレン・ホンダのストフェル・バンドーンは、F1アゼルバイジャンGPの決勝を12位で終えた。

18番グリッドからスタートしたストフェル・バンドーンは、波乱のレースでトラブルを避けて走行。ポイントを目指すもザウバーの2台を抜くことができず、12位でフィニッシュした。

「レースではいいスタートを決めることができたが、その直後にかなりの混乱が生じ、コース上にはマシンの破片がたくさん散乱していた」とストフェル・バンドーンはコメント。

ストフェル・バンドーン 「今週末は19番手からスタートする運命だった」

2017年6月25日
ストフェル・バンドーン F1 マクラーレン・ホンダ
マクラーレン・ホンダのストフェル・バンドーンは、F1アゼルバイジャンGPの予選を19番手で終えた。パワーユニットコンポーネントの交換によって35グリッド降格となるバンドーンだが、決勝も19番グリッドからスタートする。

「今週末は、19番手からスタートする運命だったのだと思う」とストフェル・バンドーンはコメント。

ストフェル・バンドーン、ギアボックス交換でさらに5グリッド降格

2017年6月25日
ストフェル・バンドーン F1 マクラーレン・ホンダ
マクラーレン・ホンダは、F1アゼルバイジャンGPの予選前にストフェル・バンドーンのギアボックスを交換。さらに5グリッド降格ペナルティが科せられることになった。

ホンダは、F1アゼルバイジャンGPに改良版のMGU-Hを投入。それに伴うターボチャージャーの交換もあり、マクラーレン・ホンダの両ドライバーはそれぞれ15グリッド降格を決定した状態で週末をスタート。

「ホンダのF1エンジンはシミュレーターでは信頼性がある」とバンドーン

2017年6月23日
ホンダ F1
ストフェル・バンドーンは、ホンダのF1エンジンが「少なくともシミュレーターでは信頼性がある」と遠まわしに不満を口にした。

マクラーレンは、ホンダのF1パワーユニットのパフォーマンスと信頼性不足により、コンストラクターズ最下位に沈んでおり、パートナーシップの解消が盛んに報じられている。

ストフェル・バンドーン 「バクーでのサプライズは期待できない」

2017年6月20日
ストフェル・バンドーン F1 アゼルバイジャンGP
ストフェル・バンドーン(マクラーレン・ホンダ)が、F1アゼルバイジャンGPへの意気込みを語った。

「初めてバクーでレースをすることに興奮している。すでにシミュレーターでのトラック走行に多くの時間を費やしているし、去年も新しいサーキットのためのエンジニアの準備を手伝うために走っているので、実際にはあまり馴染のない感覚はない」とストフェル・バンドーンはコメント。

ストフェル・バンドーン 「タイヤに苦労している」 / F1カナダGP予選

2017年6月11日
ストフェル・バンドーン F1 カナダGP
マクラーレン・ホンダのストフェル・バンドーンは、F1カナダGPの予選を19番手で終えた。

「イエローフラッグが出されて、Q1の最終ラップを中止しなければならなかったことは残念だ。Q2に進出するポテンシャルはあったと思う。最初のタイム計測ラップではタイヤの切り替えに少し苦戦したが、2回目のラップではタイムを更新できたのではないかと思っている」とストフェル・バンドーンはコメント。

ストフェル・バンドーン 「トラブルが起きたのは残念」 / F1カナダGP

2017年6月10日
ストフェル・バンドーン F1 カナダGP
マクラーレン・ホンダのストフェル・バンドーンは、F1カナダGPの金曜フリー走行2回目のセッション終了間際にMGU-Hの問題を検知されたため、走行時間が15分短縮される結果となった。この不具合については、現在分析中。それでもバンドーンは20周を走行し、19番手でセッションを終了した。

「今日は、チームにとって少し難しい一日だった」とストフェル・バンドーンはコメント。

マクラーレン 「バンドーンはジュニア時代の走りから抜け出せていない」

2017年6月8日
マクラーレン・ホンダ F1
マクラーレン・ホンダのエリック・ブーリエ(レーシングディレクター)は、ストフェル・バンドーンが下位カテゴリーで学んだドライビングスタイルに固執していることが2017年シーズン序盤の妨げになっていると考えている。

今年、ジェンソン・バトンの後任としてマクラーレン・ホンダのレースシートに昇格したストフェル・バンドーンだが、ここまでチームメイトのフェルナンド・アロンソと比較して苦しんでおり、開幕5戦ではQ1を突破することができなかった。
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