ストフェル・バンドーン F1 カナダGP
マクラーレン・ホンダのストフェル・バンドーンは、F1カナダGPの金曜フリー走行2回目のセッション終了間際にMGU-Hの問題を検知されたため、走行時間が15分短縮される結果となった。この不具合については、現在分析中。それでもバンドーンは20周を走行し、19番手でセッションを終了した。

「今日は、チームにとって少し難しい一日だった」とストフェル・バンドーンはコメント。

「僕の方は、FP1はかなり順調に進んだ。ここでドライブするのは今回が初めてなので、コースを理解するために時間を費やした。最初はアスファルトにかなりほこりがたまっていたものの、セッションが進むにつれてずいぶん改善した。最終的にはマシンに対してまずまずの感触を持つことができたと思う」

「FP2では、順調にセッションを開始し、午前と午後のセッションの合間に行ったセットアップ変更が正しい方向に向かっていると感じた。残念ながら、セッション終盤にウルトラソフトタイヤでスピンを喫し、その直後にMGU-Hの不具合を発見したため、午後の走行を終了することになった」

「全体的に、トラブルに悩まされる一日となったのは残念だ。ただ明日はすべてのことが再びうまく機能し、自分たちのポジションを改善できることを願っている」

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カテゴリー: F1 / ストフェル・バンドーン / F1カナダGP