ストフェル・バンドーン マクラーレン ホンダF1 アメリカグランプリ
マクラーレン・ホンダのストフェル・バンドーンは、F1アメリカGPの予選を13番手で終えた。明日の決勝では、エンジン交換による5グリッド降格ペナルティを受けるが、他のドライバーのペナルティにより14番グリッドからのスタートとなる。

雨となったFP1でフェルナンド・アロンソがハイドロ系のトラブルで走れなかったことで、マクラーレンは2台のテストプログラムを入れ替えてストフェル・バンドーンのマシンで新しいフロントウイングをテスト。

しかし、その後、アロンソに新しいフロントウィングを戻したことで、ストフェル・バンドーンは古いスペックでバランスを仕上げていくことに苦労することになったとあかした。

「今週末は少し苦戦が続いているので、今日の予選結果はそのような状況で、ベストを尽くした上でのものだったと感じている」とストフェル・バンドーンはコメント。

「昨日のFP2以降、マシンに対する感触があまりよくなく、今日はかなり難しい状況だった。新しいフロントウイングを搭載した状態で空力プログラムを多数実施した昨日のFP1はいいフィーリングを得られ、5番手でセッションを終えたが、その後、そのフロントウイングをフェルナンドのマシンに付け替え、自分のマシンを旧スペックに戻してからは思うようにパフォーマンスが発揮できず、それ以降はマシンのバランスに悩まされている。その状態が今日の予選でも続いた」

「コーナーでの正しいバランスがまだ十分につかめていないか、自分の思った通りにマシンをまとめることがまだできていない。ただ、僕は5グリッド降格ペナルティーを受けるので、明日のレースで入賞する可能性が自分よりも高いフェルナンドに新しいフロントウイングを渡すのは、当然だと思う」

「ペナルティーを受けるので理想的なポジションではないが、それが現実だ。明日が今日よりもいい一日になることを願っている。ここは難易度の高いコースだし、明日は長いレースになる。タイヤの摩耗という要素をうまく味方につけて、ポジションをいくつか上げるチャンスを得られるようにしたいと思う」

「新しいフロントウイングをマシンに搭載してフェルナンドがQ3に進出できたのはよかったし、そのフロントウイングはとてもいい効果を発揮しているようだ。明日に向けてデータを慎重に分析する必要があるものの、ロングランのペースはショートランよりもややいいと考えている。今シーズンを振り返ると、僕たちにとってオーバーテイクはかなり難しい状況だが、明日どうなるのかみてみよう。ここは1コーナーが広く、急な上り坂もあるので、スタートはかなり難しいものの、好スタートを切れれば、バトルを展開してポジションを上げることは可能だ」

「ここオースティンのファンはすばらしく、イベントに行く先々で皆さんから声援をいただいている。そんな皆さんの姿を目にするのは非常にうれしいものだし、明日はファンの方々のためにもいいレースを展開できることを願っている」

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カテゴリー: F1 / ストフェル・バンドーン / F1アメリカGP