ストフェル・バンドーン マクラーレン・ホンダ ベルギーグランプリ
マクラーレン・ホンダのストフェル・バンドーンは、F1ベルギーGP初日のフリー走行でFP1を10番手タイム、FP2を14番手タイムで終えた。

F1ドライバーとして初の母国グランプリを迎えたストフェル・バンドーンだが、アップデートのためにパワーユニットの6つのエレメントを交換したことに加え、ギアボックス交換によって40グリッド降格ペナルティを受けることが決定している。

「今日はマシンにかなりポジティブな感触があったし、ハンドリングは比較的いいように思った」とストフェル・バンドーンはコメント。

「今週末のレースでは、最後尾からのスタートになることがわかっているので、今日は通常の金曜日とは少し異なる走行プログラムを実施した。レース用にマシンをセットアップするために、燃料を多く積んだ状態での走行をいつもより重点的に行った。今週末は主にレースに焦点を当てており、決勝では変わりやすい天候を味方につけて、なんとかいい結果を出せるようにしたいと思う」

「ペナルティーによって、僕のモチベーションが下がることは決してない。スパでペナルティーを受けることは残念だが、それが現実だ。シーズン開幕当初に数々の問題を抱えていたことを考えると、ペナルティーは致し方ないものだと思う。だから、こうなることはわかっていた。僕たちは今後を見据える必要があり、今回ペナルティーを受けることで、他のグランプリではそれが手助けになることを願っている」

「残りのシーズンについては、自信を持っています。いつもながら、自分たちのマシンに適したサーキットもあれば、そうではないサーキットもある。それでもポイント獲得につながるチャンスがあれば、それをうまく活かしていくつもりだ」

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カテゴリー: F1 / ストフェル・バンドーン