トヨタ 豊田章男社長 「思いっきり走らせてあげられなくてゴメン…。」

2017年6月19日
ル・マン24時間レース
トヨタの豊田章男社長が、2017年 WEC 第3戦 ル・マン24時間レース後にコメントを発表した。

豊田章男 トヨタ自動車株式会社 代表取締役社長
「思いっきり走らせてあげられなくてゴメン…。」

本来であれば、応援いただいたファンの皆さまへの感謝の言葉が先ず最初に発せられるべきですが、 今回のル・マンだけは、どうしても…

トヨタ プリウスの生みの親 「レースではやはり想像しえないことが起こる」

2017年6月19日
ル・マン24時間
トヨタ自動車の内山田竹志会長が、2017年 WEC 第3戦 ル・マン24時間レース後にコメントを発表した。

内山田竹志会長は、世界初の量産ハイブリッドカー「プリウス」の開発者で“プリウスの生みの親”“ハイブリッドの父”と称さる人物。今年もル・マンの現場でトヨタの戦いを見守った。

トヨタは7号車と9号車がリタイアするも、序盤にトラブルに見舞われた8号車が挽回し、9周遅れの総合9位でレースを完走した。

トヨタのドライバー、来年のル・マン24時間での雪辱を誓う

2017年6月19日
ル・マン24時間
2017年のル・マン24時間でル・マン初制覇に届かなかったトヨタはドライバーは、すでに来年のリベンジに目を向けている。

今年、小林可夢偉が予選でル・マン24時間のコースレコードを更新する驚異的なラップで7号車がポールポジションを獲得。8号車も2番グリッドに並び、3台体制で昨年残り3分で逃した勝利を掴み取るための準備は万全かと思われたトヨタ。

トヨタ 豊田章男社長、現場で感じたル・マン 「技術課題が明確になった」

2017年6月19日
ル・マン24時間
トヨタの豊田章男社長が、ル・マン24時間レースのチェッカーフラッグ直後にインタビューに答えた。

昨年、勝利を目前にした残り3分でのトヨタのストップは、世界中のモータースポーツファンに衝撃を与えた。

株主総会と日程が重なり、その瞬間をテレビの前で迎えた豊田章男社長は、自ら『“負け嫌い”のトヨタ』で結ぶメッセージを発表した。

【ル・マン24時間】 トヨタ:7号車と9号車が無念の戦線離脱 / 12時間経過

2017年6月18日
ル・マン24時間レース
ル・マン24時間レースも12時間を経過し、夜間走行に入るまでは1、2、4位を走行していたTOYOTA GAZOO RacingのTS050 HYBRIDだったが、午後11時前、#8号車がフロントモーター周りのトラブルで長時間のピットイン。さらに深夜1時前、首位を快走していた#7号車がクラッチトラブルでコース上にストップ。その直後に2位にポジションを上げた#9号車も他車に追突され駆動系にダメージを負ってコース脇に車両を停めた。TOYOTA GAZOO Racingは、立て続けに起きたアクシデントにより、首位争いをしていた2台を一気に失うこととなってしまった。

【ル・マン24時間】 トヨタ 9号車もトラブルでリタイア

2017年6月18日
ル・マン24時間
ル・マン24時間レースでトヨタ 9号車(ニコラス・ラピエール/国本雄資/ホセ・マリア・ロペス)にもドラブルが発生。レースをリタイアした。

7号車が無念のリタイアで終えた数分後、今度は9号車にトラブルが発生。他車からの接触による左リアパンク。その後、マシンのリアから炎が上がった。

ニコラス・ラピエールは、モーターだけでなんとかピットに戻ろうとしたが、バッテリーがなくなりコース上にストップ。マシンを降りてレースをリタイアした。

【ル・マン24時間】 トヨタ 7号車が無念のリタイア / 10時間経過

2017年6月18日
ル・マン24時間
ル・マン24時間レースでトヨタ 7号車(小林可夢偉/マイク・コンウェイ/ステファン・サラザン)がトップ走行中にクラッチトラブルが発生。無念のリタイアとなった。

10時間に差し掛かろうとした頃、トヨタの7号車は小林可夢偉がトップを快走していた。しかし、セーフティカー後のリスタートでスピードが上がらない。

【ル・マン24時間】 トヨタ 8号車に突然のトラブルで後退 / 9時間経過

2017年6月18日
ル・マン24時間
ル・マン24時間レースは9時間を経過、午後10時過ぎには夜の帳が下りて、長い夜間走行へと突入した。TOYOTA GAZOO RacingのTS050 HYBRIDは#7号車が首位をキープ。3位に後退していた#8号車は中嶋一貴の健闘で2位へと躍進したが、セバスチャン・ブエミに交代した後にトラブルに見舞われピットイン。修復に時間を取られ大きく順位を落としてしまった。#9号車は、国本雄資が好ペースで着実に決勝レース初めてのセッションを無難に走り切り、#8号車の後退により3位に浮上した。

【ル・マン24時間】 トヨタ:小林可夢偉#7号車が首位快走 / 6時間経過

2017年6月18日
ル・マン24時間
ル・マン24時間レースはレースの4分の1を経過。6時間を走り終え、TOYOTA GAZOO RacingのTS050 HYBRID#7号車は小林可夢偉の快走により首位を独走。6時間終了時点で2位に約30秒の大差を付けている。#8号車はピットとイエローコーションのタイミングの不運により、3時間を過ぎたところで3位に後退。また、#9号車は、ポルシェ#2号車がトラブルで後退したため、4位へとポジションを上げた。
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