トヨタの2009年05月のF1情報を一覧表示します。

ジョン・ハウエット、2010年のF1エントリーを語る

2009年5月31日
ジョン・ハウエット (トヨタF1)
トヨタのジョン・ハウエットが、2010年F1へのエントリーを語った。

トヨタは、FIAの予算キャップ案に反対してF1撤退を示唆していたが、最終的に6月12日までにコンコルド協定のサインすること、レギュレーションを改訂することを条件に暫定的なエントリーを提出するというFOTAの決断に従った。

条件付きのエントリーを提出しましたか?
FOTAのメンバーである9チーム全てが提出した。我々はその1つだ。

トヨタ、富士スピードウェイでのF1開催の撤退を検討

2009年5月29日
F1 富士スピードウェイ
トヨタが富士スピードウェイでのF1日本GPからの撤退を検討していると朝日新聞が報じている。

トヨタは2000年に富士スピードウェイを買収。およそ200億円を投入して設備改修を行い、2007年から鈴鹿サーキットに変わり2年連続でF1日本GPを富士スピードウェイで開催した。

F1日本GPは今年から鈴鹿サーキットが復活し、以降は鈴鹿と富士で隔年開催されることになっている。

ティモ・グロック 「モナコGPでの不調は一回限りの特別な状況」

2009年5月27日
ティモ・グロック (トヨタF1チーム)
ティモ・グロックが、F1モナコGPを振り返った。モナコGPでトヨタの2台はフリー走行からパフォーマンスに苦戦し、スペインGPに続きノーポイントに終わった。しかし、グロックは、モナコでの状況は一回限りの特別な状況だと語る。

モナコGPでのレースは如何でしたか?
難しいレースだったが、最後はちょっと意外な結果でもあった。ピットレーンからスタートした自分がトップ10圏内でフィニッシュできるとは、予想もしていなかったからね。レースのスタート時は燃料が非常に重い状態で、特にモナコということもあり、ドライバーにとっては大変な仕事だったよ。

トヨタ、F1撤退を否定

2009年5月27日
トヨタ F1撤退
トヨタのジョン・ハウエットは、トヨタが2009年末にF1から撤退するとの噂を否定した。

予算制限をめぐり、複数のF1チームが撤退を示唆しているが、FIAのマックス・モズレー会長は、規約がF1チームの思い通りになったとしても、世界的な不況によってF1からの撤退を検討するだろうと述べている。

F1撤退チームの最有力候補にあるのがトヨタ。トヨタの上層部は、シーズン開幕前に、今年優勝できなければF1撤退もあり得ると述べていた。

トヨタ:ピットスタートのグロックが10位フィニッシュ (F1モナコGP)

2009年5月25日
トヨタ F1 モナコGP 結果
トヨタは、F1モナコGP決勝レースで、ティモ・グロックが10位、ヤルノ・トゥルーリが13位だった。

ティモ・グロックは、予選からセッティングを変更し、ピットスタートを選択。1ストップ戦略を選択し、重いマシンで全ドライバー中、一番長い第1スティントを走り、10位でフィニッシュした。

ヤルノ・トゥルーリは18番グリッドからスタートして、13位でフィニッシュした。

トヨタ:最後列グリッドに沈む (F1モナコGP予選)

2009年5月24日
トヨタ F1 モナコGP 予選
トヨタが、F1モナコGP予選で、ヤルノ・トゥルーリが19番手、ティモ・グロックが20番手と最後列に沈んだ。

ヤルノ・トゥルーリ (19番手)
「大変がっかりしている。特に、予選第1セッションの終了直前、最後の2つのコーナーで他のクルマにブロックされた時は、とても良いラップタイムで走行していたから。自分の最速ラップになっていたはずで、簡単に予選第2セッションに進めたと思うので、怒りを感じている。結局、今日は、良いパフォーマンスを見せることができなかった」

トヨタ:F1モナコGP初日

2009年5月22日
トヨタ F1 モナコGP
トヨタは、F1モナコGP初日のフリー走行で、ヤルノ・トゥルーリが14番手、ティモ・グロックが18番手だった。

ヤルノ・トゥルーリ (14番手)
今日は、セットアップや、クルマの良いバランスを探すなど、通常の作業を行った。今朝は、路面が当然汚れていたので、グリップがあまり得られなかった。フリー走行2回目は、タイヤ、特にタイヤのタレの問題が出たので、これから調べて、解決しなければならない。やらなければならない作業がたくさんあるが、ここモナコではデータを解析し、セットアップの改良に当てられる日が一日多い。明日、休むわけにはいかないだろう。

ヤルノ・トゥルーリ:インタビュー (F1モナコGP)

2009年5月19日
ヤルノ・トゥルーリ (トヨタF1チーム)
あなたはモナコのファンですか?
私はモナコの大ファンだ。モナコはスパ・フランコルシャンと同じく私が好きなサーキットの1つだ。素晴らしいサーキットだし、最高の挑戦でもある。モナコのようなコースはどこにもないし、恐らくモナコではどのコースよりもドライバーの違いがより鮮明になるはずで、そうした条件はいつもながら私には好都合なんだ。また、モナコの雰囲気は特別だ。と言うのも、市街地でのレースだからファンとの距離がとても近くて、人々の興奮を実際に感じることができるからね。モナコはとても楽しめる場所だけど、私がモナコの華やかな側面を体験できる機会はあまり多くない。なぜって、そもそも今週はレースが行われる週末だし、私がやるべき仕事もたくさんあるわけだからね。

ヤルノ・トゥルーリ (F1モナコGPプレビュー)

2009年5月18日
ヤルノ・トゥルーリ (トヨタF1チーム)
ヤルノ・トゥルーリが、F1モナコGPに向けての意気込みを語った。

ヤルノ・トゥルーリ (トヨタF1チーム)
モナコは好きなF1のコースの1つ。とてもチャレンジングで、ドライバーの力量が問われるが、自分に合っていると思う。他のどのレースとも雰囲気が違い、サーキットもユニークで、モナコは特別な場所だ。平均速度は低いが、ガードレールがとても近いので、運転していると、スピードをとても速く感じる。つまり、しっかり集中していないと、些細なミスで、ガードレールにぶつかってしまうかもしれない。
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