ダニエル・リカルド 「レッドブルからのプレッシャーは気にならない」
2012年2月19日

レッドブルは、今年セバスチャン・ブエミとハイメ・アルグエルスアリを放出し、ダニエル・リカルドとジャン・エリック・ベルニュをトロ・ロッソのF1シートに昇格しさせた。
ジャン・エリック・ベルニュ、トロ・ロッソ内で緊張関係の緩和に取り組む
2012年2月14日

レッドブルのオーナーを務めるディートリッヒ・マテシッツは、マーク・ウェバーの2012年の契約終了後のセバスチャン・ベッテルのチームメイトについて「一番の目標は、我々のジュニア・ドライバーのひとりを起用することだ」と認めている。
ジャン・エリック・ベルニュ 「前進できたと思う」 (ヘレステスト最終日)
2012年2月11日

ジャン・エリック・ベルニュ (トロ・ロッソ)
「すべて作業計画どおりに取り組むことができたし、多くの走行距離を走り込めたので良い2日目だった。いくつか調整したらマシンはより快適に感じられるようになったし、試したセットアップ変更の効果も理解することができた。前進できたと思う」
ジャン・エリック・ベルニュ 「特別な気分」 (ヘレステスト3日目)
2012年2月10日

ジャン・エリック・ベルニュ (トロ・ロッソ)
「コックピットに座った最初のフィーリングはポジティブだった。マシンには冬季テストで進歩することができる良いベースがあると思う。全体的にポジティブな一日だったし、チームと僕が行った作業には満足している」
ダニエル・リカルド 「内容には満足している」 (ヘレステスト2日目)
2012年2月9日

ダニエル・リカルド (トロ・ロッソ)
「今日の内容には満足している。100周は昨日の約2倍の距離だ。たくさん走り込むという目標は達成できたし、ショートランとロングランを交えて3つのタイヤコンパウンドを試すことができた」
ダニエル・リカルド 「STR7は楽しいクルマ」 (ヘレステスト初日)
2012年2月8日

ダニエル・リカルド (トロ・ロッソ)
「11月のブラジルGP以来初めてコックピットに戻れて本当に嬉しかったし、STR7の初走行を担当できたことはちょっとしたボーナスだ。ガレージから完全に新しいマシンで出ていくのは素晴らしい経験だった」
トロ・ロッソ STR7 技術解説
2012年2月7日

「今年の規約変更でマシンデザインに大きな影響を及ぼすもののひとつは、ノーズを低くする必要があったことだ。これは、ドライバーを保護するため、モノコック側面に適用された貫通防止パネルに合わせてノーズの高さを調整するようにFIAによって提案された安全規約だ。現在のマシンのフロントエンドの形状は空力的には有利ではない」
【動画】 トロ・ロッソ STR7 新車発表会
2012年2月7日

ガレージ前で実施された発表会では、ドライバーを務めるダニエル・リカルドとジャン・エリック・ベルニュの新人コンビがSTR7のアンベイルを行った。
元々レッドブル RB5の血統と引くSTR7だが、マシンにはレッドブルとは異なるレース屋トロ・ロッソ独自のデザイン哲学が取り入れられている。
トロ・ロッソ STR7
2012年2月7日

トロ・ロッソの2012年F1マシン「STR7」は、元々はレッドブル RB5の血統を引くマシン。だが、昨年からダブルフロアコンセプトを導入するなど、独自の方向性をみせている。フェラーリ製エンジンを搭載。