トロ・ロッソ STR7

トロ・ロッソの2012年F1マシン「STR7」は、元々はレッドブル RB5の血統を引くマシン。だが、昨年からダブルフロアコンセプトを導入するなど、独自の方向性をみせている。フェラーリ製エンジンを搭載。
トロ・ロッソ STR7 主要諸元表
| エンジン | フェラーリ・タイプ056 + KERS |
|---|---|
| シャシー | コンポジット・モノコック構造 |
| ボディワーク素材 | カーボンファイバー・コンポジット |
| フロントサスペンション | 上下カーボンウィッシュボーン、トーションバースプリング、アンチ・ロール・バー、ザックス製ダンパー |
| リアサスペンション | 上下カーボンウィッシュボーン、トーションバースプリング、アンチ・ロール・バー、ザックス製ダンパー |
| ステアリング | スクーデリア・トロロッソ |
| ギアボックス | 7速ギヤボックス |
| クラッチ | ザックス製トリプル・プレート プルタイプ |
| ブレーキ | ブレンボ製キャリパー、ディスク及びパッド |
| 冷却システム | スクーデリア・トロロッソ |
| コックピット | スクーデリア・トロロッソ |
| シートベルト | OMP製 |
| ドライバーシート | ドライバー体型成型カーボンファイバー製 |
| エキゾーストシステム | スクーデリア・トロロッソ/FEV |
| ホイール | Advantiレーシング |
| 燃料 | ALT |
| 車両重量 | 640kg (ドライバー、カメラ含む) |

関連:トロ・ロッソ、STR7を発表 - 2012年2月7日
カテゴリー: F1 / トロロッソ / F1マシン
