トロ・ロッソ:F1マレーシアGP 初日のコメント

2015年3月27日
トロ・ロッソ
トロ・ロッソは、F1マレーシアGP 初日のフリー走行で、マックス・フェルスタッペンが8番手タイム、カルロス・サインツが14番手タイムだった。

マックス・フェルスタッペン (8番手)
「良い週末のスタートが切れた。午前中のFP1はコースを学ぶために利用した。このサーキットで走るのは初めてなので無理せずにいった。ここはとても湿度が高く、タイヤマネジメントが簡単ではないけど、午前のセッションはクリーンだった」

カルロス・サインツ 「マレーシアはシングルシーターでの初レースの地」

2015年3月25日
カルロス・サインツ
カルロス・サインツが、F1マレーシアGPへの意気込みを語った。

カルロス・サインツ (トロ・ロッソ)
「マレーシアは前にも行ったことがあるし、好きな国だ。あそこでフォーミュラBMWでレースをしたけど、あれが僕のシングルシーターでの初めてのレースだった。今回で2回目になるし、とても良い思い出がある」

マックス・フェルスタッペン 「暑さにむけてトレーニングを積んできた」

2015年3月25日
マックス・フェルスタッペン
マックス・フェルスタッペンが、F1マレーシアGPへの意気込みを語った。

マックス・フェルスタッペン (トロ・ロッソ)
「前にも一度来たことがある。父親がレースをしていたときだ。彼がセパンでレースをしてるビデオをいくつも観たし、トラックは本当にクールだね。暑くて汗だくの週末になるのはわかっているけど、暑い環境の中でトレーニングを積んできた」

マックス・フェルスタッペン、GP2でのキャリア停滞を恐れてF1へ

2015年3月25日
マックス・フェルスタッペン
マックス・フェルスタッペンは、GP2を経由すればキャリアが停滞するかもしれないとの恐れを抱き、F1最年少でレースドライバーになるチャンスに飛びついたと述べた。

議論の的となりながらも17歳という若さでカートから1年でF1に昇格したマックス・フェルスタッペンは、メルセデスからもオファーを受けていた。

メルセデスのオファーは、2015年にリザーブドライバーとして活動しながらGP2で経験を積むというものだった。

トロ・ロッソ、イエローにカラーリングを変更?

2015年3月20日
トロ・ロッソ ルノー
トロ・ロッソのF1マシンがルノーのコーポレートカラーであるイエローになる可能性をレッドブルのヘルムート・マルコが認めている。

ヘルムート・マルコは、2015年に後退しているエンジンパートナーのルノーを批判する一方で、姉妹チームのトロ・ロッソとルノーが関係を一歩進めための話し合いが行われていると明かしてもいる。

マックス・フェルスタッペンの父、ルノーに憤慨

2015年3月17日
マックス・フェルスタッペン
元F1ドライバーのヨス・フェルスタッペンは、F1オーストラリアGPで"本当に腹が立った"と認めている。

息子のマックス・フェルスタッペン(17歳)がトロ・ロッソでF1デビューしたばかりのヨス・フェルルタッペンは、厳しい人物であることで知られている。

かつて、マックス・フェルスタッペンがカートでクラッシュした際、父ヨスは息子と言葉を交わすことを7日間も拒絶したという。

トロ・ロッソ買収を目論むルノー、ボブ・ベルを再雇用

2015年3月17日
ルノー トロ・ロッソ買収
トロ・ロッソの買収を検討していると噂されるルノーが、メルセデスのテクニカルデザイナーだったボブ・ベルと契約したと El Mundo Deportivo が報じた。

ボブ・ベルは、10年前にルノーのワークスチームがタイトルを勝ち取っていた頃に、同チームのテクニカルディレクターを務めていた。

ボル・ベルは、エンジンのスペシャリストではないため、ルノーが再びワークス体制でF1を戦おうとしているのではないかとの推測が強まっている。

レッドブル、ルノーとのトロ・ロッソ売却交渉を認める

2015年3月16日
トロ・ロッソ
レッドブルは、ルノーの間でトロ・ロッソの売却についての話し合いが行われていることを認めた。

メルボルンのパドックで、レッドブルとルノーとの間に緊張感が漂っているのは明白だった。

SalzburgerNachrichten によると、ルノーとレッドブルが、トロ・ロッソの買収について話を始めたという。ルノーは、トロ・ロッソをワークスチームとしてリブランドしようと考えている。

トロ・ロッソ:サインツが9位入賞 / F1オーストラリアGP

2015年3月15日
トロ・ロッソ F1オーストラリアGP 結果
トロ・ロッソは、F1オーストラリアGPの決勝レースで、カルロス・サインツが9位、マックス・フェルスタッペンはリタイアだった。

カルロス・サインツ (9位)
「ここメルボルンでのデビューレースで初F1ポイントを獲得できてとても嬉しい。もちろん、今日は9位よりもずっと多くのポテンシャルがあったことはわかっているけど、全般的にみて、起こったことの全てを考えれば、僕たちはポジティブなままで、改善し、信じ続ける必要がある。僕たちがもっとうまくやれることはわかっているからね」
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