ダニエル・リカルド
トロ・ロッソのチーム代表フランツ・トストは、ダニエル・リカルドのレッドブルへの昇格は、トロ・ロッソのドライバー育成作業を正当化するものだと述べた。

レッドブルは2日(月)、2014年のセバスチャン・ベッテルのチームメイトにダニエル・リカルドを起用することを発表した。

レッドブルは、ジュニアドライバーを育成するという明確な目的のもと、2006年にミナルディを買収してトロ・ロッソを設立した。

トロ・ロッソで2シーズンを過ごしているダニエル・リカルドは、セバスチャン・ベッテルに次いでレッドブルに昇格する2人目のジュニアドライバーとなる。

「ディートリッヒがトロ・ロッソとなったチームを得たとき、“上位チーム”へと送り出すことを最終的なゴールを若手ドライバーのトレーニングの最終ステップであるべきだという狙いを定めていた」

「ダニエルの移籍は、レッドブル若手ドライバープログラムの仕事を正当化しているし、そのうえトロ・ロッソが優れたドライバー教育を彼に与えたことを証明するものだ」

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カテゴリー: F1 / トロロッソ / レッドブル・レーシング / ダニエル・リカルド