トロ・ロッソ:惜しくもポイントに届かず (F1アメリカGP)
トロ・ロッソは、F1アメリカGPの決勝レースで、ダニエル・リカルドが11位、ジャン・エリック・ベルニュが12位だった。

ダニエル・リカルド (11位)
「タフな一日の結末だった。本当にタフだった。10位でポイントを獲得するためにフラッグまで頑張れそうだったけど、残り5周でほぼ全てのグリップを失ってしまったし、ドライバー達が迫ってくるのが見えた」

「彼らを抑えようと頑張ったけど、それをするにはタイヤが十分に残っていなかった。このような終わり方にはフラストレーションを感じているけど、ベストな戦いをしたし、今日はこれ以上は難しかった。クルマが満タンの燃料を積んでいる序盤にオーバーテイクするのはとても難しかったし、速いコーナーで前のクルマについていくのは簡単ではなかった。忍耐強くなければならなかった」

ジャン・エリック・ベルニュ (12位)
「最終結果は特別なものではないけど、良いレースができたと感じている。僕たちは2ストップを予定していたけど、1回だけのタイヤ交換に変更した。レース後半は、オプションを注意深く管理しなければならないと言われていたけど、残り15周で再びプッシュできたし、その時点での僕のレースペースはかなり良かった。なので、僕たちはクルマに良い仕事ができたと感じている。最終ラップのターン1でチームメイトを追い抜こうとしたけど、うまくいかなかったし、膨らんでしまった。彼はストレートでちょっとKERSを使っていたと思うし、抜くことができなかった。ブレーキングで彼を抜こうとして次のストレートでKERSを全て使ったけど、そのあとターン12でグティエレスが僕のリアホイールに接触してきた。彼は僕を抜こうとして、僕たちは接触した」

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カテゴリー: F1 / トロロッソ / F1アメリカGP