トロロッソの2008年07月のF1情報を一覧表示します。

セバスチャン・ベッテル、レッドブルとは2年契約

2008年7月29日
セバスチャン・ベッテル(画像)
レッドブルへ移籍することが発表になったセバスチャン・ベッテルだが、その契約は2年契約とのことだ。

ドイツGPで2009年からレッドブルでレースをすることを発表したセバスチャン・ベッテル。

ベッテルが現在所属するトロ・ロッソの共同オーナーであるゲルハルト・ベルガーが、ベッテルの契約が2011年までの2年契約であることを明らかにした。

トロ・ロッソ:ベッテルが8位入賞(ドイツGP)

2008年7月21日
セバスチャン・ベッテル(トロ・ロッソ)
トロ・ロッソは、F1ドイツGPで、セバスチャン・ベッテルが8位、セバスチャン・ブルデーが12位だった。

セバスチャン・ベッテル (8位)
「たくさんの戦いがあって、タフなレースだったけど、とても楽しかったよ。最初のラップは厳しかったし、接近していた。僕はキミをパスしようとしたけど、うまくいかなかった。リズムを掴むのに時間がかかったけど、マシンは素晴らしかったし、良いペースで走ることができた。ポイント圏内を快適に保持していたので、セーフティカーを見たときは落胆したよ。でも、僕たちはその状況でベストを尽くした。僕は最後まで戦ったし、ヤルノより速かったけど、抜くことができなかった。そのあと彼がミスをして、8位に戻れた。チームのみんなを祝福するよ。リタイアのない8位は、僕たちがフィニッシュするに値する場所だし、誇りに思うよ。」

トロ・ロッソ:ベッテルが9番手(ドイツGP予選)

2008年7月20日
F1 トロ・ロッソ
トロ・ロッソは、F1ドイツGP予選で、セバスチャン・ベッテルが9番手、セバスチャン・ブルデーが15番手だった。

セバスチャン・ベッテル (9位)
「とても良い予選だったし、ここまでの週末全体も良かった。トリッキーな風の情況で、主に正しいバランスを見つけるのが難しかったけどね。Q2はかなりタイトで、最後のラップでQ3に進めて嬉しいよ。このトラックの特性は、僕たちのパッケージにあまり適していないけど、このトラックを良く知っているという事実は少し助けになった。アウトラップでのファンの声援は素晴らしかったし、後になって、Q3に進出したドイツ人が僕だけと気付いた。良いグリッドポジションを獲得できたから、これから明日何ができるか考えなければならない。

トロ・ロッソ:セットアップに手応え(ドイツGP初日)

2008年7月19日
セバスチャン・ベッテル(トロ・ロッソ)
トロ・ロッソは、F1ドイツGP初日のフリー走行で、セバスチャン・ベッテルが11番手、セバスチャン・ブルデーが18番手だった。

来季のレッドブル移籍が決定し、母国グランプリに挑むセバスチャン・ベッテルは、1回目を7番手、2回目を11番手とまずまずの滑り出しを見せた。

セバスチャン・ブルデーは、トラブルに苦しんだが、マシンの方向性に手応えを感じているようだ。

セバスチャン・ベッテル、レッドブル移籍が決定

2008年7月18日
レッドブルへの加入が決まったセバスチャン・ベッテル(画像)
セバスチャン・ベッテルが2009年からレッドブルに加入することが発表された。

デビッド・クルサードの引退により、レッドブルへの移籍が確実視されていたセバスチャン・ベッテル。レッドブルは17日、2009年のドライバーとして、セバスチャン・ベッテルを起用することを発表した。

2009年、レッドブルは先に契約延長を発表したマーク・ウェバーとセバスチャン・ベッテルのコンビで戦うことになる。

トロ・ロッソ、ベッテル残念なリタイア(イギリスGP)

2008年7月7日
撤去されるベッテルのマシン
トロ・ロッソは、F1 イギリスGP予選で、セバスチャン・ブルデーが11位、セバスチャン・ベッテルは1周目にデビッド・クルサードと接触し、グラベルにはまりリタイアした。

セバスチャン・ブルデー (11位)
「水をバイザーから取り除けなくて、スタートはとても厳しかった。こんな問題に遭遇したのは初めてだよ。早い段階でタイヤが駄目になってしまい、アンダーステアふが酷かった。エクストリームウェットを装着したことは良い判断だったし、マシンはかなり早かったけど、多くのことするには遅すぎたし、11位は僕ができたベストの結果だった。僕たちは懸命に作業を続け、次のレースでうまくやるためにホッケンハイムのテストをはじめなければならない。」

トロ・ロッソ、ベッテルが8番手 / F1イギリスGP予選

2008年7月6日
トロ・ロッソ、ベッテルが8番手 / F1イギリスGP予選
トロ・ロッソは、F1 イギリスGP予選で、セバスチャン・ベッテルが19番手、セバスチャン・ブルデーは20番手だった。

セバスチャン・ベッテル (8番手)
「僕はBMWでインディアナポリスで予選7番手だった。でも、今日、トロ・ロッソで8番手という、今日僕たちが成し遂げたことはとても誇れるものだと思う。マシンのバランスはとても良く、このタフでチャレンジングなトラックでの僕の初のレース週末であったけど、フィーリングはとても快適だった。新車とともに正しい方向に動いているし、前進したと思う。トップ10で戦うことは楽しみだ。明日は天気がどうであっても対応できると思うから、良い状態でレースができるだろうね」

トロ・ロッソ、ベッテルが好タイムを記録(イギリスGP初日)

2008年7月5日
セバスチャン・ベッテル(トロ・ロッソ)
トロ・ロッソは、F1 イギリスGP初日のフリー走行で、セバスチャン・ベッテルが6番手、セバスチャン・ブルデーが17番手だった。

セバスチャン・ベッテル
フリー走行1回目 7番手 1分20秒588
フリー走行2回目 6番手 1分20秒805
「先週のテストで、初めてこのトラックでドライブしたけど、好きなトラックだよ。特にとても速いコーナーが組み合わされている最初の部分はね。とても楽しいし、今日僕たちは非常に生産的なセッションをおこなった。僕たちのテストリストの全てに明確な答えを見い出せた。だから、かなり満足できるけど、他のチームがもっといいアイデアをつかむのに何をしたか、僕らがどれだけ速いのか、またはどれだけ遅いのかを分析しないとね!これから分析しなければならないね!僕たちは良い状態だと思う。バランスは良いと感じるし、それには満足している」

ジョルジオ・アスカネッリ、「まだ新車を活かし切れていない」

2008年7月4日
ジョルジオ・アスカネリ(トロ・ロッソ テクニカル・ディレクター)
トロ・ロッソのテクニカル・ディレクターであるジョルジオ・アスカネッリが、シーズン序盤を戦ったSTR2B、そしてモナコで導入されたSTR3について語った。

ジョルジオ・アスカネッリ
「2007年仕様のクルマに手を加えたものでシーズンをスタートすることに決めたが、最終的には後悔のない決断になった。現在のポイント獲得数は昨年のトータルに1ポイント足りないだけなのだから、何かが良かったに違いないよ!どの決断にも後悔はない。」
«Prev || 1 | 2 || Next»
 
F1-Gate.com ホーム