レッドブルへの加入が決まったセバスチャン・ベッテル(画像)
セバスチャン・ベッテルが2009年からレッドブルに加入することが発表された。

デビッド・クルサードの引退により、レッドブルへの移籍が確実視されていたセバスチャン・ベッテル。レッドブルは17日、2009年のドライバーとして、セバスチャン・ベッテルを起用することを発表した。

2009年、レッドブルは先に契約延長を発表したマーク・ウェバーとセバスチャン・ベッテルのコンビで戦うことになる。

セバスチャン・ベッテル

「レッドブル・レーシングに加入することをとても誇りに思うし、来年に向けて早々と決断できたのは素晴らしいね。ドライバーとして、常にできるだけ競争力のあるチームに在籍したいと思うし、過去数年間にわたって、レッドブル・レーシングは、大きなポテンシャルがあることを証明している。だから、これは僕にとって好都合の移籍だ。」

「2000年にジュニアチームに加入してから、長い間レッドブル・ファミリーの一員だ。キャリアを通じて素晴らしいサポートを受けているし、彼らのシニアF1チームでドライブするという夢が叶った。F1についてまだまだ学ぶことはまだ多いけど、来年が素晴らしいシーズンになることを期待している。レッドブル以外では、スクーデリア・トロ・ロッソには本当に感謝している。とても居心地が良かった。

彼らは1年以上にわたって僕の“家族”だし、チャンスを与えてくれたフランツ(・トスト)とゲルハルト(・ベルガー)に感謝しているし、チーム全体の努力に感謝したい。今回の発表によって、僕はシーズン後半、トロ・ロッソでのレーシングに集中することができる。これまで僕らが達成したことに加え、さらによい結果を出すために、ベストを尽くして、チームにお返ししたい。」


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カテゴリー: F1 / セバスチャン・ベッテル / レッドブル・レーシング / トロロッソ