F1スポンサーの2025年05月のF1情報を一覧表示します。

F1のスポンサー革命が加速 リバティ主導でペプシやディズニーなど続々参入

2025年5月29日
F1のスポンサー革命が加速 リバティ主導でペプシやディズニーなど続々参入
F1におけるスポンサー戦略は、米メディア大手リバティ・メディアが運営を引き継いで8年が経過した今、その勢いをさらに増している。

2017年にバーニー・エクレストン時代が終焉を迎えるまで、旧体制では銀行、石油、物流といった伝統的産業とのパートナーシップに重点が置かれ、消費者向けテクノロジーやエンタメ関連のスポンサーとは距離を置いていた。

F1とペプシコが2030年までの画期的パートナー契約を発表

2025年5月27日
F1とペプシコが2030年までの画期的パートナー契約を発表
F1とペプシコ(PepsiCo)は、新たな複数年契約を締結し、ペプシコが2030年までF1のオフィシャルパートナーを務めることを発表した。

この契約により、モータースポーツのスリルと、ペプシコが展開する代表的ブランド――Sting Energy(スティング・エナジー)、ゲータレード(Gatorade)、ドリトス(Doritos)といった製品――が手を組むことになる。

レッドブルF1 モナコGPから「Visa Infinite」ブランドをRB21に掲出

2025年5月25日
レッドブルF1 モナコGPから「Visa Infinite」ブランドをRB21に掲出
オラクル・レッドブル・レーシングは、デジタル決済の世界的リーダーであるVisaとのパートナーシップ強化を記念し、モナコGPで初披露となるRB21マシンに「Visa Infinite」ブランドのロゴを掲出することを発表した。

角田裕毅と4度のF1ワールドチャンピオン、マックス・フェルスタッペンがドライブするRB21には、Visaのロゴが高級感あるフロントウイングの目立つ位置に配置されるほか、「Visa Infinite」のロゴは、ドライバーのポロシャツやRB21のヘイローにも主要レースで掲出される予定となっている。

F1とディズニーが2026年からコラボ 『ミッキー&フレンズ』がサーキットに登場

2025年5月20日
F1とディズニーが2026年からコラボ 『ミッキー&フレンズ』がサーキットに登場
F1とディズニーは、2026年から開始されるエキサイティングな新コラボレーションを発表した。

ミッキーマウスは、世界中で最も愛され、認知度の高いキャラクターのひとつ。この新たな取り組みにより、ミッキー&フレンズがF1のハイスピードな世界に登場し、世界各地で体験型イベントやコンテンツ、商品展開が予定されている。

Apple MapsがF1モナコGPと映画『F1/エフワン』に連動した新機能を公開

2025年5月15日
Apple MapsがF1モナコGPと映画『F1/エフワン』に連動した新機能を公開
2025年のF1モナコGPの開催と、Apple Original Filmsによる話題のF1映画『F1/エフワン』の来月劇場公開を記念して、Apple Mapsでは「モナコの詳細都市体験(Detailed City Experience)」およびF1とゆかりの深いこの華やかな公国に特化したカスタムアップデートが公開された。

本日より順次配信されるこのアップデートにより、Apple Mapsユーザーはモンテカルロ・カジノ、オテル・ド・パリ・モンテカルロ、モナコ・ヨットクラブ、F1パドッククラブといった象徴的な3Dランドマークを探索できる。

F1とAWSが新次元のファン体験 AIで“自作サーキット”をリアルタイム解析

2025年5月14日
F1とAWSが新次元のファン体験 AIで“自作サーキット”をリアルタイム解析
F1とグローバルパートナーのAWS(アマゾン・ウェブ・サービス)は、ファンが自らF1サーキットを設計・作成・カスタマイズ・共有できる全く新しいインタラクティブなデジタル体験『Real-Time Race Track(リアルタイム・レーストラック)』を発表した。この体験を通じて、グランプリ観戦旅行が当たるスウィープステークス(抽選)に応募することもできる。

この新体験では、AmazonのAI分析ツール「Amazon Nova」を用い、ファンがマウスやタッチスクリーンで自由に描いたオリジナルのコース形状をAIが解析。

スクーデリア・フェラーリとIBMが新アプリ発表 AIでF1ファン体験を刷新

2025年5月14日
スクーデリア・フェラーリとIBMが新アプリ発表 AIでF1ファン体験を刷新
スクーデリア・フェラーリとIBMは、新たに刷新されたモバイルアプリを発表した。世界中で約4億人にのぼる熱狂的なフェラーリ・ファン(Tifosi)と、彼らが愛するマシンやドライバー、レースとの結びつきを、これまで以上に密接なものとすることを目的としている。

新アプリは英語に加え、初めてイタリア語にも対応。さらにIBMのAI基盤「watsonx」を活用した「レース・センター」と「レーシング・インサイト」が追加され、より没入感のあるファン体験を実現する。

F1×レゴの夢の共演 実走マシン誕生の舞台裏を動画でチェック

2025年5月10日
F1×レゴの夢の共演 実走マシン誕生の舞台裏を動画でチェック
レゴがF1のために本気で作り上げた“実走可能なF1マシン”が、F1マイアミGPの開幕演出としてファンを魅了した。通常はトラックで行われるドライバーズパレードが、今回は各チームのリバリーをまとったレゴ製マシンによる走行に置き換えられた。

このスペシャルマシンは、2024年末に発表された「LEGO F1 スピードチャンピオンズ」シリーズをベースに、F1とLEGOグループの複数年パートナーシップを記念して制作されたもの。レゴの創造力とF1のスピリットが融合した、まさに“動く展示品”だ。

LEGOがF1マイアミGPで披露 実走行可能な実物大マシン制作の舞台裏

2025年5月7日
LEGOがF1マイアミGPで披露 実走行可能な実物大マシン制作の舞台裏
40万個のブロック。2万2000時間。26人のLEGOスペシャリスト。そして2人のドライバー。LEGOが手がけた最新プロジェクトは、マイアミ・グランプリのパレードラップで実際に走行する、10台の実物大・走行可能なF1マシンの制作だ。

構想からサーキットでの走行まで、LEGOがこのプロジェクトを実現するのに要した時間は8カ月。PlanetF1.comは、このマイアミでファンに忘れられない体験を提供するまでの舞台裏を取材した。
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