F1スペインGP:マドリード市街地レースに法的障害 環境団体が計画を提訴
2025年7月31日

マドリード第22行政裁判所は、環境保護団体「プラタフォルマ・エコロジスタ・マドリレーニャ(Plataforma Ecologista Madrileña)」が「リベラム・ナトゥーラ(Liberum Natura)」を通じて提出した訴訟を受理。
F1スペインGP:新設“マドリング”に赤い路面?サステナブル素材も検討
2025年7月12日

マドリードでのこのイベントは長期契約が結ばれており、バルセロナに代わって「スペインGP」の名称も引き継ぐ予定だが、ここ数か月、重大な懸念がくすぶっていた。
F1とFIAの双方が、マドリードについては「FIAのサーキット公認を前提とする」として、2026年の開催がまだ正式決定ではないことを認めている。
カルロス・サインツJr. マドリードF1サーキット設計に助言「追い抜きはマスト」
2025年6月25日

マドリードは2026年から10年間の契約でスペイングランプリの開催地となる予定で、IFEMA展示会場周辺に新たなセミパーマネント(半常設)型のサーキットが開発されている。
F1バルセロナ 2026年以降は「バルセロナ-カタルーニャGP」に改名
2025年6月23日

このレースは2026年から正式に「バルセロナ-カタルーニャGP」として開催される。これはサーキットの運営者が確認したもので、サーキット名と同じ名称になる。
フェルナンド・アロンソ F1マドリード開催を歓迎「新しいサーキットは楽しみ」
2025年6月20日

現在、アロンソはバルセロナのカタルーニャ・サーキットのアンバサダーを務めており、同サーキットはF1カレンダー残留を懸命に目指している。一方でマドリードは、2026年から正式にスペイングランプリのタイトルを引き継ぐ形でF1カレンダーに加わることがすでに決定しており、長期契約も締結済みだ。
カルロス・サインツJr. マドリードでF1デモ走行 2026年スペインGPに向け始動
2025年6月9日

1日を通して8万人が、地元出身のカルロス・サインツを応援しようと集まり、彼が初めてファンの前でウィリアムズFW45に乗り込む様子を見守った。スペインGPの市街地コースの一部となる通りは、完全に観客で埋め尽くされた。
2025年F1 スペインGPパワーランキング:角田裕毅はランク外
2025年6月8日

モナコGPでの興奮冷めやらぬ中、スペインGPはさらなる熱気とドラマを生んだ。マクラーレンが1-2フィニッシュで最大ポイントを手にする一方、中団以降ではセーフティカーのタイミングやタイヤ戦略が順位を左右する展開に。
F1スペインGP バルセロナ開催継続の可能性 ローテーション案が鍵か
2025年6月8日

先週末の開催に際し、一部では2026年以降のF1との契約延長が発表されるのではないかとの期待もあった。来年からマドリードが公式の「スペインGP」タイトルを引き継ぐことが決まっているにもかかわらず、だ。
レッドブルF1 FIAの不透明な裁定に苦言「推測で動くしかなかった」
2025年6月7日

スペインGPのセーフティカー明け、フェルスタッペンは無線で「ジョージ・ラッセルにポジションを返すように」と指示され、これに激怒した。ラッセルに先行を許したのは、フェルスタッペンがセーフティカー中のピットストップで唯一ハードタイヤを選択されたことで、周囲のソフト勢に対して不利な状況に置かれた直後のことだった。