小林可夢偉、2012年の契約はまだ未決定
2011年7月10日

小林可夢偉とザウバーとの契約は今シーズン末で満了となるが、スイスの Blick は小林可夢偉とザウバーとの新しい契約が“間もなく”発表される報道。
パドックでは小林可夢偉の評価が急上昇しているとされ、元F1ドライバーのマーティン・ブランドルも小林可夢偉を“世界クラスのドライバー”として評している。
ザウバー:小林可夢偉が8番グリッド獲得 (F1イギリスGP予選)
2011年7月10日

小林可夢偉 (8番手)
「コンディションが常に変わり続けて非常にトリッキーな予選でした。なにが正しくてなにが間違いなのかは予測するのはとても難しかったですが、僕たちは非常にうまく対応できました。Q1ではハードタイヤのクルマのバランスに慣れず少し手こずっていたし、さらに雨が降ってきたことでソフトでタイヤで1周を走るチャンスもありませんでした」
小林可夢偉、2012年のトップチームへの移籍を否定
2011年7月9日

今年ザウバーで2年目のシーズンを迎える小林可夢偉は、前戦ヨーロッパGPで連続入賞記録は途絶えたものの、リアウイングの規定違反で失格となった開幕戦を含めて7戦連続でトップ10フィニッシュを果たす活躍をみせている。
ザウバー:小林可夢偉が3番手 (F1イギリスGP初日)
2011年7月9日

小林可夢偉 (3番手)
「まずはじめに第2セッションに間に合うように僕のクルマを直してくれたメカニック達に本当に感謝したいです。クラッシュしたときは濡れた人工芝に乗ってコントロールを失ってしまいました。このクラッシュがありましたが、今日のコンディションでは、クルマの状態、バランスやセットアップなどについて判断するのは非常に難しいと思います」
セルジオ・ペレス 「勢いを取り戻したい」
2011年7月8日

シーズン途中ですが、これまでのF1でのデビューシーズンはいかがですか?
かなり浮き沈みがあったね。事故のあと2レースを欠場して、少し勢いを失ってしまった。事故から回復して復帰するのは簡単なことではないからね。でも、今はもう戻っている。
小林可夢偉、2012年もザウバー残留が濃厚
2011年7月6日

小林可夢偉は、2009年末にトヨタからF1デビューを果たしたが、その後トヨタがF1から撤退。その小林可夢偉を拾ったのがザウバーであり、2010年から小林可夢偉はザウバーでF1にフル参戦している。
同紙は、エキサイティングなレーシング・スタイルによって多くのファンを獲得した小林可夢偉は「多くのチーム」にとって魅力的なドライバーだが、2012年のザウバー残留はほぼ確実であると報じた。
小林可夢偉:F1イギリスGPプレビュー
2011年7月1日

小林可夢偉 (ザウバー)
「シルバーストンは高速サーキットなのでイギリスGPは僕たちに適していると思うし、ポイントを争える位置にいると思っています。個人的にシルバーストンは全てが好きなサーキットです。僕は高速コーナーが本当に大好きですし、あそこは観客もとても熱狂的ですからね」
セルジオ・ペレス:F1イギリスGPプレビュー
2011年7月1日

セルジオ・ペレス (ザウバー)
「シルバーストンは、F3時代からいつも得意としてきたサーキットだ。F3では2度優勝しているし、GP2でも一度優勝している。レースには非常に特別な雰囲気があるし、それがとても気に入っている」
小林可夢偉 「すべてうまく回らない1週間だった」
2011年6月29日

ストリートサーキット3連戦の最後となるバレンシア市街地コース。小林可夢偉は、ザウバーにとっては得意ではないコースとのイメージで現地入りした。
「先月末にモナコから、前回のカナダ、そして今回のバレンシアと、僕たちとしてはあまり得意じゃないコースが続いていたんですけど、とにかく温度が勝負になると思ってたんです」