ザウバー、フェラーリ製ギアボックスの故障に怒り

2011年9月14日
ザウバー
ザウバーのチーム代表ペーター・ザウバーは、F1イタリアGPでギアボックス故障により2台ともリタイアに終わったことに「怒っている」ことを認めた。

ザウバーは、フェラーリ製のエンジンとギアボックスを搭載している。

ペーター・ザウバーは、近年のF1ではテクニカルトラブルが珍しくなっていることに言及し、「F1の石器時代に戻ったようだった」と Auto Motor und Sport に述べた。

ザウバー:小林可夢偉 「本当に残念です」 (F1イタリアGP)

2011年9月12日
小林可夢偉 F1イタリアGP 結果
ザウバーは、F1イタリアGPの決勝レースで、小林可夢偉、セルジオ・ペレスともにギアボックストラブルでリタイアという結果に終わった。

小林可夢偉 (リタイア)
「今回はもちろん全員にとって期待外れです。どのギアを選んでもパワーが得られませんでした。それまではかなりエキサイティングで難しいレースでした。僕にはスタートのための新品のハードタイヤ(ミディアムコンパウンド)が1セットありましたし、もちろんそれらで長くステイアウトする予定でした。あとでセルジオがそれが可能だったことを証明していました」

小林可夢偉、マシントラブルでリタイア (F1イタリアGP)

2011年9月11日
小林可夢偉
小林可夢偉は、F1イタリアGPの決勝レースでマシントラブルでリタイアに終わった。

オープニングラップで1コーナーでのクラッシュに巻き込まれ、フロントウイングを破損した小林可夢偉は、ピットインしてプライムからオプションへとタイヤを交換。その後、ポイント圏内の10位に浮上していた。

しかし、2回目のピットストップ後、小林可夢偉は1コーナーで争っていたブルーノ・セナに押し出されるカタチで大きく縁石に乗り上げて順位を落とした。

ザウバー 「エキゾースト論争が大きな代償となっている」

2011年9月11日
ザウバー
ザウバーは、2011年にブロウン・エキゾーストの開発を破棄するという決断が大きな代償になっている考えている。

「我々のシステムはきちんと機能していない」とペーター・ザウバーは Sonntagsblick にコメント。

「彼らがバルセロナでその全てを禁止しようとしたとき、我々はその高価な開発のすべてを中止することに決めた」

ザウバー:小林可夢偉は17番手 (F1イタリアGP予選)

2011年9月11日
小林可夢偉 F1イタリアGP 予選結果
ザウバーは、F1イタリアGPの予選で、セルジオ・ペレスが15番手、小林可夢偉が17番手だった。

小林可夢偉 (17番手)
「Q2 でタイヤに少しフラットスポットを作ってしまいましたが、それがなくても、もっといい予選順位だったとも思いません。僕たちにとって今日のQ3はかなり遠 かったです。ただ、モンツァという高速サーキットが自分たちに厳しいところというのはわかっていたし、最終的に重要なのは明日のレースです。もちろん僕が スタートするポジションからポイントを獲るのはすごく難しいですが、チャンスはまだあると思うので、どうなるか見ていきたいです」

ザウバー:小林可夢偉は9番手 (F1イタリアGP初日)

2011年9月10日
小林可夢偉 F1イタリアGP 初日
ザウバーは、F1イタリアGP初日のフリー走行で、セルジオ・ペレスが8番手、小林可夢偉が9番手だった。

小林可夢偉 (9番手)
「今日の安定した天気と路面コンショションはとても有益でしたし、両方のセッションできちんとしたセットアップ作業を行うことができました。マシンはまだ完璧ではありませんが、バランスとラップタイムを改善できるポテンシャルがあると思います。明日を楽しみにしています」

小林可夢偉 「一番の焦点はレース」

2011年9月9日
小林可夢偉
小林可夢偉が、セルジオ・ペレスとの関係、今シーズンのザウバーの戦いについてインタビューに応えた。

可夢偉、チームメイトのセルジオ・ペレスと比較して予選で苦戦していますが、プレッシャーを感じていますか?
予選は重要だと思いますが、予選がすべてではありません。レースでアドバンテージが得られるとわかって18番手スタートを受け入れるときもあります。

セルジオ・ペレス 「モナコの事故がなければ可夢偉よりポイントを獲れた」

2011年9月9日
セルジオ・ペレス
セルジオ・ペレスは、モナコGPでのクラッシュがF1デビューシーズンの大きな妨げになったと主張した。

セルジオ・ペレスは、5月のモナコGPの予選で素晴らしいパフォーマンスをみせながらも大クラッシュを喫した。

その結果、日曜日のレースを欠場。2週間後のカナダGPで復帰を試みたが、プラクティスで不調を訴えてペドロ・デ・ラ・ロサにシートを譲った。

ザウバー、F1でも最高レベルの技術設備に自信

2011年9月6日
ザウバー
ザウバーは、F1で前進し続けるために必要なインフラと人員があると確信している。

ザウバーには、2009年にF1から撤退したBMWが有していたF1でも最高レベルの風洞があり、ペーター・ザウバーは前進のためにファクトリーを拡張する必要はないと考えている。

「我々には非常に高いレベルの優れたインフラがあるし、何も増やす必要はない」とペーター・ザウバーは AUTOSPORT にコメント。
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