ザウバー:雨のタイミングに捕まる / F1カナダGP 予選
2016年6月12日

マーカス・エリクソン (19番手)
「タフな予選だった。1回目の走行はOKだった。2回目の走行に向けて、他チームよりも少し遅めに出て行った。トラックに出て行ったときに、ラップの終盤で雨が少し降り始めて、どんどん滑りやすくなっていった。簡単なセッションではなかった。明日は不安定な天候がレース中に状況を掻き回すかもしれない。僕たちは後方からのスタートなので、天候がチャンスを与えてくれるかもしれない」
ザウバー:F1カナダGP 初日レポート
2016年6月11日

フェリペ・ナッセ (17番手)
「午前中はトラブルによって多くの走行時間を逃してしまった。でも、午後にリカバリーできたし、十分なマイレージを稼ぐことができた。クルマをより理解するという点で助けになった」
ザウバー 「F1ではレスターのような奇跡は起きない」
2016年6月9日

ザウバーは、フォース・インディアとともに、F1の収益分配システムや意思決定システムが欧州競争法に違反するものだとして欧州委員会に対し正式に申し立てを行っている。
ザウバー 「次のBチームになるつもりはない」
2016年6月7日

財政難に陥っているザウバーは、開幕からC35に開発物が投入されていないだけでなく、従業員への給与の支払いも遅れ続けている。
フェリペ・ナッセとマーカス・エリクソンという二人のペイドライバーを抱えるザウバーだが、モナコでは両者がチームオーダーを巡って同士討ちを演じ、チームは公式サイトに説明文を掲載する事態となった。
フェリペ・ナッセ、ザウバー離脱の可能性を否定せず
2016年6月7日

マシン開発の停滞と財政問題のザウバーで不満を募らせているフェリペ・ナッセとマーカス・エリクソンは、モナコで同士討ちを演じてチーム代表モニーシャ・カルテンボーンの怒りを買った。
ザウバー、F1モナコGPでのチームオーダーと同士討ちを説明
2016年6月4日

F1モナコGPではザウバーの2台を同士討ちでダブルリタイアを喫した。ザウバーは、クラッシュの数周前にフェリペ・マッサに対してマーカス・エリクソンを先に行かせるように指示していたが、ナッセはなかなか譲らず、しびれを切らしたエリクソンが不用意にインに飛び込んだ。
マーカス・エリクソン、F1カナダGPで3グリッド降格ペナルティ
2016年6月1日

マーカス・エリクソンは、F1モナコGPの決勝レースで、ザウバーのチームメイトであるフェリペ・ナッセに無理やりオーバーテイクを仕掛けて接触。
ザウバーは、フェリペ・ナッセに対してマーカス・エリクソンを先行させるよう指示していたが、ナッセはこれを拒否。結果的にこの接触が原因で両者はリタイアすることになった。
ザウバー:同士討ちでダブルリタイア / F1モナコGP
2016年5月30日

マーカス・エリクソン (リタイア)
「とても期待外れなレースの終わりだった。僕たちはちょっとしたギャンブルをして、最初にスリックに交換した。うまくいっていたけど、ブルーフラッグに捕まったのは理想的ではなかった。ラインを外れて、他のドライバーを先に行かせなければならず、タイヤの温度を上げるのに苦労した」
ザウバー:レースにむけてポジティブ / F1モナコGP 予選
2016年5月29日

マーカス・エリクソン (17番手)
「まずまずの予選だった。Q2にとても近かったけど、その一方でギャップがとてもタイトなときにQ2に進めないのはフラストレーションが溜まるのは確かだ」