ザウバーF1チームの2011年07月のF1情報を一覧表示します。

ザウバー:小林可夢偉は13番手 (F1ハンガリーGP予選)

2011年7月31日
小林可夢偉 F1ハンガリーGP 予選結果
ザウバーは、F1ハンガリーGPの予選で、セルジオ・ペレスが10番手、小林可夢偉は13番手だった。

小林可夢偉 (13番手)
「午前中のフリー走行ではかなり苦戦していましたが、予選ではだいぶ良くなりました。セットアップを変更したので簡単ではなかったですが、コンディションも変化していました。Q2の最後の走行はオーケーでしたが、Q3を逃してしまいました。もちろん、明日の目標はポイントを獲得することです。両方のタイヤコンパウンドの寿命はかなり短いと感じているので、エキサイティングなグランプリになるでしょうね」

ザウバー、マネー・サービス・グループとのスポンサー契約を終了

2011年7月30日
ザウバー
ザウバーは、マネー・サービス・グループとのスポンサー契約を終了したことを発表した。

リヒテンシュタインに拠点を置くマネー・サービス・グループは、今年5月にザウバーとスポンサー契約を結んでいたが、最近になって破綻したことが報じられていた。

ザウバーの広報はその件に関して「コメントはない」と主張していたが、チームは30日にリリースを発表。「最新の事情を鑑みて」マネー・サービス・グループとの契約を終了したことを認めた。

ザウバー:小林可夢偉は11番手 (F1ハンガリーGP初日)

2011年7月30日
小林可夢偉
ザウバーは、F1ハンガリーGP初日のフリー走行で、小林可夢偉が11番手、セルジオ・ペレスが12番手だった。

小林可夢偉 (11番手)
「ニュルブルクリンクの時よりよく見えますが、フォースインディアを捕まえるのは大変だなという感触です。でも明日の予選では彼らの前に出たいですね。僕のクルマのバランスはまだ完璧ではないですが、明日に向けて改善できると思います。今までのところ僕にとってはソフトタイヤの方が難しいので、スーパーソフトの方がいいですね」

小林可夢偉、2012年もザウバー残留が正式決定

2011年7月29日
小林可夢偉
ザウバーは、2012年も小林可夢偉とセルジオ・ペレスのドライバーラインナップを継続することを正式に発表した。

ザウバーのチーム代表ペーター・ザウバーは「我々はドライバーたちに非常に満足している」とコメント。

「可夢偉は今年大きく成長して、与えられた役割を大変立派にこなしてくれている」

ザウバー 「コンストラクターズ6位は現実的な目標」

2011年7月28日
ザウバー
ザウバーのテクニカルディレクターを務めるジェームス・キーは、今年チームがコンストラクターズ6位を獲得できると信じている。

今年ザウバーは、シーズン前半で2レースを除いてポイントを獲得しており、合計35ポイントでコンスラクターズ6位につけており、ライバルのフォース・インディアは15ポイント差、トロ・ロッソには18ポイントのリードを築いている。

小林可夢偉 「解決しないといけない課題は多い」

2011年7月28日
小林可夢偉
小林可夢偉が、2戦ぶりのポイント獲得となる9位フィニッシュを果たしたF1ドイツGPの週末を振り返った。

今年のニュルブルクリンクは、例年にも増して低い気温でのセッションとなった。

「ニュルブルクリンクは天候が不安定だし、路面状況が読めないレースばかりなので、路面状況に合わせた車づくりが大切だと思っていました」と小林可夢偉は週末のスタートを振り返った。

ザウバー、ユーロとドルの下落が財政面に影響

2011年7月26日
ザウバー
スイスを拠点とするザウバーは、2011年の予算でユーロと米ドルの下落の影響を受けている。

ザウバーの280名の従業員の多くは、比較的強いスイスフランで給料を支払われているが、F1からの収入とスポンサーからの支払いは、主にドルとユーロで行われていると Blick は報道。

ザウバーのチーム代表ペーター・ザウバーは現在の状況を「災難だ」と述べた。

小林可夢偉:F1ハンガリーGPプレビュー

2011年7月25日
小林可夢偉
小林可夢偉が、F1ハンガリーGPへの意気込みを語った。

小林可夢偉 (ザウバー)
「去年以来、ブタペストには良い思い出があります。23番グリッドからスタートして、かなりの数の相手をオーバーテイクし、9位で終えることができました。本当に素晴らしいレースでしたね。主に中速コーナーと低速コーナーで非常にテクニカルなトラックです」

セルジオ・ペレス:F1ハンガリーGPプレビュー

2011年7月25日
セルジオ・ペレス
セルジオ・ペレスが、F1ハンガリーGPへの意気込みを語った。

セルジオ・ペレス (ザウバー)
「ハンガロリンクはとても楽しいし、テクニカルで低速なサーキットだ。トラクションとブレーキングスタビリティがとても重要だ。体力的にはかなりきついけど、雰囲気は本当に素晴らしい。僕たちに適したトラックだと思うし、もちろん夏休み前にポイントを獲得したい」
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