ニコ・ヒュルケンベルグ F1イタリアGPでスタート前にリタイア「本気か?」

2025年9月8日
ニコ・ヒュルケンベルグ F1イタリアGPでスタート前にリタイア「本気か?」
ザウバーのドライバー、ニコ・ヒュルケンベルグは2025年F1イタリアGPでレースが始まる前にメカニカルトラブルによりリタイアを強いられた。チームからリタイアの指示が出された際、ヒュルケンベルグは無線で「Oh man! You serious?(なんてこった!本気か?)」と4語の反応を示した。

ヒュルケンベルグは今季序盤からチームのリードドライバーを務めてきたが、ここ数戦ではチームメイトのガブリエル・ボルトレトから強いプレッシャーを受けている。

ザウバーF1チーム 20年使用のモーターホームにモンツァで別れ

2025年9月5日
ザウバーF1チーム 20年使用のモーターホームにモンツァで別れ
20年にわたって使用され続けてきたザウバーのホスピタリティ施設が、今週末のイタリアGPを最後に幕を閉じる。これは、アウディがモータースポーツ活動全般に適用する新しいデザイン言語を発表した同じ週にあたる。

ザウバーは今週末のモンツァを終えた時点でパドック最古のホスピタリティ施設を収納し、売却する予定だ。来季からはアウディが全く新しいホスピタリティ施設を導入することになる。

ガブリエル・ボルトレト F1オランダGP予選「角田裕毅のダーティエアの影響」

2025年8月31日
ガブリエル・ボルトレト F1オランダGP予選「角田裕毅のダーティエアの影響」
ガブリエル・ボルトレト(キック・ザウバー)は、F1オランダGP予選で13番手に終わった。これまで連続でQ3進出を果たしてきたルーキーだったが、今回は惜しくもその流れをつなぐことができなかった。

予選ではQ1でフロアの接触によるボトミングに悩まされ、タイムロスを強いられた。チームに調整を求めたものの、Q2では最終的に0.05秒差でQ3を逃す結果に。さらに最後のアタックでは角田裕毅のマシンから発生したダーティエアの影響もあり、自己ベストを更新することはできなかった。

アウディF1プロジェクトは「まだベースキャンプ段階」とビノットが現状説明

2025年8月30日
アウディF1プロジェクトは「まだベースキャンプ段階」とビノットが現状説明
アウディのF1プロジェクトは、来年ザウバーを完全に引き継ぐ準備を進めているものの、まだ「ベースキャンプ」にいるとプロジェクト責任者のマッティア・ビノットは語った。

「まだ多くの目標がある」とビノットはオランダGPを前にドイツ通信社SIDに語った。「さらに多くの表彰台、勝利も。最終的にはタイトルを獲得したい。そのためには彼にまだやるべきことがたくさんある」

ザウバーF1チーム Kick配信者の悲劇に「深く悲しんでいる」と声明

2025年8月21日
ザウバーF1チーム Kick配信者の悲劇に「深く悲しんでいる」と声明
フランスの配信者でKickプラットフォームで活動していたジャンポルマノーヴが今週、ライブ配信中に亡くなったことを受け、ザウバーは「深く悲しんでいる」との声明を発表した。

フランス当局は、ジャンポルマノーヴとして知られていたラファエル・グラヴァン(46)の死について捜査を開始した。8月18日、フランス南部ニース北のコンテ村にある住居で死亡しているのが発見された。

ニコ・ヒュルケンベルグ 2026年F1新規則でアウディが避けるべき状況を指摘

2025年8月19日
ニコ・ヒュルケンベルグ 2026年F1新規則でアウディが避けるべき状況を指摘
ニコ・ヒュルケンベルグは、フォーミュラ1の2026年新規則下でアウディが競争から遅れを取らないことを望んでおり、フルワークス体制へと成長していく中で強固な基盤を築き続けることの重要性を強調した。

ザウバーのドライバーであるヒュルケンベルグは、イギリスGPでの初表彰台をハイライトに、自身にとって最高のシーズンのひとつを送っている。しかし、来年チームが後退するのか、それとも前進を続けられるのかについてはまだ確信を持てないでいる。

ザウバーF1代表 「ヒュルケンベルグとボルトレトはF1で最も協調的なコンビ」

2025年8月16日
ザウバーF1代表 「ヒュルケンベルグとボルトレトはF1で最も協調的なコンビ」
ザウバーのチーム代表ジョナサン・ウィートリーは、個人の才能や激しいライバル関係によって特徴づけられることの多いF1において、ニコ・ヒュルケンベルグと新人ガブリエル・ボルトレトの現在のドライバーラインナップを、自身の長いF1キャリアの中で最も「協調的」なコンビだと称賛した。

ザウバーは2025年に完全に刷新されたラインナップでシーズンに臨み、ヒュルケンベルグは豊富な経験を持ち込み、ボルトレトはF3とF2で連続タイトルを獲得した直後に加入した。

F1新世代チーム代表に「スポーツ優先を期待」とジョナサン・ウィートリー

2025年8月15日
F1新世代チーム代表に「スポーツ優先を期待」とジョナサン・ウィートリー
ザウバーのチーム代表ジョナサン・ウィートリーは、F1コミッションの会合で対峙することになる新世代のチーム代表たちが「スポーツの利益のため」に行動すると確信している。

ウィートリーは4月にレッドブルのレースディレクターからザウバーに移籍。かつてベネトンやルノーで同僚だったアラン・パーメインとスティーブ・ニールセンも同様に要職に就き、パーメインはレーシングブルズのチーム代表に、元F1およびFIA関係者のニールセンは9月1日付でアルピーヌのマネージングディレクターに就任する。

ガブリエル・ボルトレト F1への道と彼を導いたチャンピオンたち

2025年8月11日
ガブリエル・ボルトレト F1への道と彼を導いたチャンピオンたち
前半戦でザウバーから3度のトップ10フィニッシュを果たしたガブリエル・ボルトレトが、自身のF1までの道のりと、フェルナンド・アロンソやマックス・フェルスタッペンの影響について語る

F1ドライバーは往々にして前を見据え、自らが長年かけて築き上げたグリッド上の地位を固めるために何を改善できるかに集中する。
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