ボルトレト誤判断で事故もザウバーF1代表が擁護姿勢「スローダウン不要」

2025年11月26日
ボルトレト誤判断で事故もザウバーF1代表が擁護姿勢「スローダウン不要」
ガブリエル・ボルトレトは、F1ラスベガスGPのターン1でブレーキングを誤り、ランス・ストロール(アストンマーティン)に接触して両者ともにリタイアとなった。ルーキーにとって厳しい週末となったが、ザウバーF1チーム代表ジョナサン・ウィートリーは「スピードを落とす必要がある」という指摘を否定している。

レース序盤、ボルトレトはアプローチ速度が高すぎた結果ロックアップを誘発し、ストロール側面へ突っ込む形でアクシデントが発生。

ニコ・ヒュルケンベルグ F1ラスベガスGP決勝「最大限の結果だ」

2025年11月24日
ニコ・ヒュルケンベルグ F1ラスベガスGP決勝「最大限の結果だ」
ザウバーのニコ・ヒュルケンベルグは、2025年F1ラスベガスGP決勝を7位でフィニッシュし、3戦4度目となる入賞を果たした。

ハードタイヤでスタートしたヒュルケンベルグはロングスティントを戦略の軸に据え、序盤の混戦の中でも冷静にタイヤをマネジメント。ピットストップのタイミングではルイス・ハミルトンをオーバーカットする形で前に出て、トップ10圏内をキープした。

ガブリエル・ボルトレト ストロールと接触で次戦F1カタールGPで5グリッド降格

2025年11月23日
ガブリエル・ボルトレト ストロールと接触で次戦F1カタールGPで5グリッド降格
ガブリエル・ボルトレトは、2025年F1ラスベガスGPのオープニングコーナーでランス・ストロールと接触したことで、次戦カタールGPで5グリッド降格のペナルティを受けた。

キック・ザウバーのドライバーであるボルトレトは、ラスベガスの市街地で行われた50周のレースを18番手からスタートしたが、ターン1の時点で数台のイン側に飛び込み、前方のストロールと接触したことで、良い結果への望みは消えてしまった。

“F1の新章”へ向かうアウディ、その原点と歴史で存在感を示す

2025年11月20日
“F1の新章”へ向かうアウディ、その原点と歴史で存在感を示す
キャデラックが新規参入チームとして大きな注目を集める中、アウディは静かに、しかし確実に自らのF1プロジェクトを前へ進めている。アウディがF1参戦を発表したのは3年以上前。2022年にはザウバーとの提携を正式発表し、ドナウ河畔ノイブルクの本社施設には新たなパワーユニット部門を設置した。その後、チームの完全買収も完了し、2026年からF1グリッドに並ぶ準備が整いつつある。

ニコ・ヒュルケンベルグ「アウディF1での期待値は高まるが現実的であるべき」

2025年11月19日
ニコ・ヒュルケンベルグ「アウディF1での期待値は高まるが現実的であるべき」
ニコ・ヒュルケンベルグは、現在のサウバーが来季ついにアウディのワークスチームへと生まれ変わることで、チームに対する世間の見方が大きく変わるだろうと語った。しかし同時に、「いきなり勝てる」といった過剰な期待は抱くべきではないと強調している。

サウバーは長い歴史の大半で中団に属してきたチームであり、コンストラクターズランキングでトップ6に入ったのは2022年の6位が近年の最高成績。

ザウバーF1 ラスベガスGPで別れを刻む“ファイナルラップ”特別リバリー

2025年11月19日
ザウバーF1 ラスベガスGPで別れを刻む“ファイナルラップ”特別リバリー
サウバーF1チームは、ラスベガスGPに向けてチェッカーフラッグをあしらったワンオフの特別リバリーを公開した。これは、F1におけるサウバーの歴史に終止符が打たれることを象徴するものだ。

サウバーの名称は、30年以上にわたり多様な形でF1に存在してきたが、2026年の大規模レギュレーション変更に合わせてアウディによる完全買収が完了し、F1から姿を消すことになる。

ニコ・ヒュルケンベルグ F1終盤で予選力が復調は「気合いを入れただけ」

2025年11月17日
ニコ・ヒュルケンベルグ F1終盤で予選力が復調は「気合いを入れただけ」
ニコ・ヒュルケンベルグ(ザウバー)は、シーズン中盤にガブリエル・ボルトレトに予選で後れを取る形となっていたものの、直近4戦で再び優位に立っている理由を語った。

今季中盤、ニコ・ヒュルケンベルグは1周ペースで苦戦し、チームメイトのガブリエル・ボルトレトが安定して前に立つ展開が続いた。しかし、サンパウロGPを含む直近4戦ではニコ・ヒュルケンベルグがすべて上回り、予選対決は現在11対10でボルトレトが依然リードするものの、その差はごく僅かに縮まっている。

フランツ・トスト F1生中継でボルトレト家族に不適切発言 ORFが謝罪

2025年11月15日
フランツ・トスト F1生中継でボルトレト家族に不適切発言 ORFが謝罪
F1ブラジルGP決勝の生中継中、ガブリエル・ボルトレトの家族を映した際に、元トロロッソ代表フランツ・トストが不適切なコメントを発したとして、オーストリア放送協会(ORF)が公式謝罪を行った。発言は即座にオンラインで拡散し、ファンや関係者から批判が殺到していた。

地元インテルラゴスでの初ホームGPで、ボルトレトはオープニングラップでクラッシュ。スプリントでの57Gアクシデントに続く週末2度目の衝撃となり、サウバーのガレージ内には重苦しい空気が漂っていた。

アウディ、2026年F1マシン『R26』のコンセプトリバリー公開「勝つために来た」

2025年11月13日
アウディ、2026年F1マシン『R26』のコンセプトリバリー公開「勝つために来た」
アウディは、2026年にデビューを迎えるF1マシン『R26』を彩るカラーリングを、ミュンヘンで行われた華やかなローンチイベントで初披露した。

このドイツの自動車ブランドは、これまでさまざまなモータースポーツで成功を収めてきたが、2026年から自社製のシャシーとパワーユニットを用いて、完全ワークスチームとしてF1に参戦する。チーム運営権はザウバーから引き継がれる。
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