佐藤琢磨のインディ500優勝に差別的投稿の米記者が解雇

2017年5月30日
佐藤琢磨 インディ500 優勝
佐藤琢磨のインディ500での日本人初優勝という歴史的快挙の裏で、差別的な意見をTwitterに投稿したアメリカ人のスポーツ記者が解雇されるという事件が起こった。

アメリカでは、インディ500は米国4大スポーツと同じくらい人気があり、インディ500での優勝したドライバーは、その日から全米、全世界に名前が知れ渡る。

ホンダ 「佐藤琢磨と共に歩み続けてこられたことを大変誇りに思う」

2017年5月30日
ホンダ インディ500 佐藤琢磨
ホンダが、インディ500で日本として初優勝を成し遂げた佐藤琢磨を祝福した。

佐藤琢磨は、5月28日(日)に米国インディアナポリス・モータースピードウェイにて開催された第101回インディアナポリス500で優勝を飾った。

インディ500は、F1GP、ル・マン24時間レースと並ぶ『世界3大レース』のひとつとして知られ、日本人がインディ500で優勝したのは佐藤琢磨が初めてとなる。

佐藤琢磨、インディ500の優勝賞金は2億7200万円

2017年5月30日
佐藤琢磨 インディ500
佐藤琢磨は、インディ500の優勝で総額245万8,129ドル(約2億7279万円)の賞金を手にした。

5月28日(日)に開催された第101回 インディ500で、日本人初優勝という歴史的快挙を成し遂げた佐藤琢磨。

29日(月)にはその表彰式が行われ、参戦33人のドライバーに賞金が授与された。

【動画】 第101回 インディ500 決勝ハイライト … 佐藤琢磨が優勝!

2017年5月30日
インディ500 佐藤琢磨
第101回 インディ500の決勝が5月28日(日)、インディアナポリス・モーター・スピードウェイで行われ、佐藤琢磨(アンドレッティ・オートスポーツ)が日本人初優勝という快挙を成し遂げた。

世界三大レースのひとつである伝統のインディ500。インディアナポリス・モーター・スピードウェイには35万人の観客が集まった。雨の心配もされた中でスタートしたインディ500の決勝レースだったが、200周のゴールまで凄まじいバトルが続き、幸いにも雨による中断はなかった。

佐藤琢磨、インディ500優勝は歴史的快挙

2017年5月30日
佐藤琢磨 インディ500 優勝 歴史的快挙
佐藤琢磨は、第101回インディ500で日本人として初優勝。日本のモータースポーツに永遠に語り継がれる歴史的快挙を成し遂げた。

1911年に初開催されたインディ500は100年以上の歴史を誇る世界で最も歴史あるレース。決勝日に世界で最も多くの観客を集めるレースでもあり、今年も35万人を超える観客がインディアナポリス・モーター・スピードウェイに集まった。

佐藤琢磨 「エリオを信頼していたからこそできたバトル」

2017年5月29日
佐藤琢磨
インディ500で優勝を成し遂げた佐藤琢磨は、レース終了間際のエリオ・カストロネベスとのバトルは“ジェントルマン”な彼を信頼していたからこそできたと語る。

レース終盤、首位に浮上した佐藤琢磨は、インディ500を3度制覇しているエリオ・カストロネベス(チーム・ペンスキー)と6周にわたるし烈な一騎打ちを展開。追いすがりアタックを仕掛けてくるカストロネベスを振りきり、チェッカーフラッグを受けた。

佐藤琢磨 「ずっと夢を追いかけて それが今日叶いました」

2017年5月29日
佐藤琢磨
日本人初のインディ500優勝という偉業を成し遂げた佐藤琢磨が、自身のブログを更新。短い言葉で応援してくれたファンに感謝の言葉を綴った。

第101回 インディアナポリス500。佐藤琢磨は世界で最も長い歴史を誇り、世界で最も多くの観客を集めて開催されるレースを、日本人として初めて制し、伝統に則ってビクトリーレーンでミルクを飲んだ。

佐藤琢磨、日本人初のインディ500優勝 「信じられないほどの感激」

2017年5月29日
佐藤琢磨 インディ500 優勝 日本人初
佐藤琢磨が、日本人初のインディ500制覇という快挙を成し遂げた。

5月28日(日)の正午過ぎ、アメリカ東部のインディアナ州インディアナポリスのインディアナポリス・モーター・スピードウェイでスタートが切られた第101回インディアナポリス500(インディ500)で、佐藤琢磨(Andretti Autosport)が優勝を果たした。

インディ500 結果:佐藤琢磨が優勝!日本人初の快挙!

2017年5月29日
インディ500 佐藤琢磨 優勝
第101回 インディ500の決勝が28日(日)、インディアナポリス・モーター・スピードウェイで行われ、佐藤琢磨(アンドレッティ・オートスポーツ)が優勝を成し遂げた。

8度目のインディ500で佐藤琢磨がついに勝利を手にした。200周の決勝レース。4番グリッドからスタートした佐藤琢磨は、何度もトップ10圏外まで下がるがそのたびに挽回。
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